先日Zaifでビットコインを購入しました。
どの位動くのか見ていましたが一日でも多少の値動きがありましたし、ここ数か月でも上がったり下がったりしているのでBTC (ビットコインの通貨単位) を多く持っているほど値動きが大きいだろうなというのを実感しました。
日本ではあのマウントゴックスから仮想通貨を知ったという人が大半だと思いますので、どうしても仮想通貨=怖いというイメージがセットになっているかと思います。
その反面でその激しく不安定な値動きにビットコインの魅力を感じているユーザーも多いかと思います。
2016年の7月で1BTC70000円台を超えていて9月の後半の現時点では1BTC61000円程と大きく下がっていますがまたこれから70000円台に戻る可能性もあるわけで期待と不安を楽しんでいます。
photo by Antana
Bitcoin相場 in 日本というWEBサイトを拝見してみました。上の画像がここ1年間の値動き、下の画像が全期間の値動きとなります。

当時は世界のビットコインの約70%を保有していたとされるマウントドックス。やはり2014年2月のあのニュースを境に、その後1年間は急激に値下がりを続けています。
2015年の上半期はビットコインは今後どうなってしまうのかという位に30000円台まで大きく値下がりしています。でもこの期間にビットコインを購入したユーザーは後で上がった時に一番大きいのかもしれません。
2014年以前の全盛期は現在の2倍の1BTC120000円を超えていたというのですから、今後どうなるのかまだまだビットコイン市場は面白みがあるというのがわかります。
とこんな感じでビットコインの値動きについてふれてみましたが、今回は仮想通貨取引所のZaifについてのお話しが本題です。
Zaifではビットコインと2chで有名なモナーコインを扱っているのですがネット上に仮想通貨を預けるとなると気を付けたいのがセキュリティの問題です。
調べてみたらZaifで絶対に導入すべき強力なセキュリィ対策と言われている2段階認証が設定できるようです。僕はZaifで仮想通貨取引をしているので早速導入してみました。
「Zaif」2段階認証を設定
まずはZaifにログイン。Zaif公式サイトの中にあるZaif説明書というページを見てみました。そこのセキュリティーという項目にはこう書かれています。
なるほど運営元は2段階認証の設定を推奨しているようですね。「アカウント」→「アカウントとセキュリティ」→「2段階認証設定」よりできるようなのでそれに従って設定してみます。

Android・iOSとそれぞれ認証のために各アプリが対応しているようです。「Google認証システム」が対応しているようです。
僕は他のWEBサービスも「Google認証システム」を使っているのでもちろんそちらの認証アプリで統一です。既にアプリをインストールしているのならそのままスマホで下のQRコードを読み込み。

アプリをまだインストールしていないのならインストール後にQRコードを読み込みます。
スマホの「Google認証システム」アプリ内の画面に6ケタの数字コードが一定時間で切り替わり表示されるのでそのコードをデスクトップのZaifに打ち込みます。良ければ「確認」を選択。

これで設定完了ですが、しっかり設定されているのか確認してみましょうか。一度ログアウト → ログインする画面にいきます。
すると2段階認証を要求されます。これで安心ですね。