【YouTube広告】広告の種類やそれぞれの違いを解説!

【YouTube広告】広告の種類やそれぞれの違いを解説! | Eyecatch-Image

YouTubeにはいくつかの広告種類があります。先日YouTubeに動画投稿した際、わからなかったのでまとめてみることにしました。

「ディスプレイ広告」「オーバーレイ広告」「スポンサー カード」「スキップ可能な動画広告」と2016年8月現時点では4種類あるようです。

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WEBサイト用のアドセンスとはちょいと勝手が違うようですね。それぞれどのような広告なのでしょうか?

目次

YouTubeの収益化確認

まず収益化の設定が有効になっているかの確認をしてみましょう。Googleアカウントにログイン、「クリエイターツール」を選択します。「動画の管理」画面で youtube-ad3-min マークが表示されていればその動画が収益化対象になっているということです。

YouTubeは動画を投稿しただけでは収益化が有効になりません。自分で設定する必要があります。収益化方法についてはこちらで詳しく紹介しています。

参考 : 「2016年最新版」YouTubeアカウント開設から収益化設定までの流れ

ディスプレイ広告

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ディスプレイ広告はパソコンで再生する時のみ表示される広告で、右側関連動画の一番上に表示されるレクタングルサイズの広告です。サイズは300×250、または300×60。
ディスプレイ広告がクリックされると投稿者の収益として加算されます。

今ではこの広告を表示させることが必須になっているようで、パソコンのみの表示となっています。

オーバーレイ広告

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オーバーレイ広告は画面下20%の領域に表示される広告です。ユーザーが動画再生した後、数秒後に表示されます。サイズは468×60または、728×90。横に細長なタイプです。

こちらの広告もクリックされると投稿者の収益として加算されます。パソコンのみの表示です。

スポンサーカード

こちらの広告は比較的新しいタイプなのかどうなのかわかりませんが情報が少なかったのでYouTubeヘルプを拝見してみました。

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動画に関連する商品・サービスが表示されるという広告です。何を表示するかはGoogleが選定するようで、関連する商品・サービスがないと判断された場合は表示されないという仕組みのようです。

うーん、ガジェットや家電を紹介するYouTube動画にはおすすめの広告ということでしょうか。こちらはすべての端末で表示されるようです。

スキップ可能な動画広告

YouTubeを見るときに最初に表示されるCMのような映像広告です。広告が5秒間再生された後、ユーザーはスキップするのかそのまま見るのか選ぶことができます。

画像をサンプルとしてキャプしたかったのですが、20分ほど探して見つけることが出来なかったので諦めました。本当にすぐ見たい動画を見るとたまに表示されるんですが。

この広告は20秒だか30秒という比較的長めの動画広告になっていて、ユーザーがこれを全て見ないと投稿者には収益が発生しません。

スキップ不可能な広告もありますが、もちろんユーザーの離脱率の確立が上がってしまいます。
逆にスキップされるなどして全て見られなければ広告主に支払いが発生しないので広告主にとってはメリットがある広告とされているようです。

まとめ

YouTubeの広告の種類をまとめてみました。今回結構な数のYouTubeチャンネルを確認してみましたが、オーバーレイ広告は人気YouTubeチャンネルなどもわりと表示される設定にしているようで、この広告によって離脱につながるという可能性は少なそうなのでおすすめの広告かもしれません。

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