「エックスサーバーの種類」 XSERVER・X2・sixcore・wpXの特徴・比較

エックス

数あるレンタルサーバーの中でも人気があるのがエックスサーバー社が提供するレンタルサーバーです。

高機能で価格も比較的低価格なため安定した人気があります。サポートが充実しているというのも上級者だけでなく初心者でも安心して利用できる理由となるでしょう。

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一言にXサーバーといってもいくつか種類があります。決め手は、サイトの規模や運営形態、価格によって決めればいいかと思いますが、エックスサーバー社のレンタルサーバーを利用するのがはじめての場合はどこと契約すればいいのか迷ってしまいます。

そんな疑問に答えるべく、今回はXサーバー社から「XSERVER・X2・sixcore・wpX」の違いを比較してみようと思います。

▼この記事の目次

photo by Thomas Leth-Olsen

エックスサーバーの種類

エックスサーバー株式会社は、2004年には有限会社ベットという名称で設立されました。2012年にサービス名がエックスサーバーという名称に変更されまることとなります。

エックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーにはいくつかの種類があり「エックスサーバー」「X2」「シックスコア」「wpX」と4つのサービスがあります。

エックスサーバー社のレンタルサーバーは「エックスサーバー」「wpX」の2種類というイメージがあるかもしれませんが、そこにプロ仕様ともいえる「X2」「シックスコア」を加えた4種類あるのです。

細かい料金システム、高性能を実現している技術はさておきそれぞれのレンタルサーバーの違いを説明していきます。

エックスサーバー

Xサーバー

まずは「エックスサーバー (XSERVER)」こちらはバランスの取れた万能タイプで、プランの種類は「X10」「X20」「X30」とあります。

高性能ながらも「X10」のプランでは初期費用3000円 (税抜)、月額1000円 (1年契約・税抜) と非常に優れたコストパフォーマンスでアフィリエイター、個人ブログ運営者、企業からの人気と知名度が高いレンタルサーバーです。実際にサイト上を見ると高い評価で溢れているのがわかります。

「3か月」「6か月」「12か月」「24か月」「36か月」とお好みのプランを選ぶことができますし、「24か月」「36か月」とできるだけ長い期間のプランを選択する方がお得になるという仕組みです。

キャンペーンがたまに開催されるので、プラン契約が期間内であればもちろんこれより安く契約することも可能になります。

月額1000円 (税抜) からといわゆる格安レンタルサーバーと比べると少し高めの料金設定ですが、管理画面がシンプルでわかりやすく全プランでメールだけでなく電話サポートが付いているので中級者、上級者だけでなく初心者からでも安心のレンタルサーバー・プランになります。

主な機能をピックアップ

エックスサーバーで気になる機能といったらやはり自動バックアップ機能でしょう。「自動バックアップ」というものでサーバー領域は7日間、MySQLデータベースは14日間ものバックアップを自動で1日1回とってくれるという機能です。(2014年1月16日以前は「7バックアップ」という名称でバックアップ期間は7日間迄でした)

WordPressの場合バックアップにはプラグインが主に使われているかと思いますが自動でバックアップをとってくれるというのは嬉しい限りですね。万が一データが消えてしまった場合でも、最悪のシナリオは回避できるでしょう。

ただし復旧するのは有料になるのだそう。気になる料金の方は

・サーバー領域(WEB・メール)… 10000円 (税抜)
・MySQLデータベース… 5000円 (税抜)

とそれなりのお値段ですがディレクトリを間違えて上書きして消してしまって全く復旧出来ないという事態とかを想定したら妥当な所なんでしょうかね。

高速化のための機能

2014年11月17日からは「mod_pagespeed設定」という機能が追加されました。こちらはGoogleが提供している機能でファイルを圧縮しページを高速化するための拡張モジュールです。エックスサーバーから設定する場合、ワンクリックで簡単に設定することができます。

search【MySQLと設置可能数】

今回のエックスサーバーのX10を例として、MySQLの設置可能数50個とはどういった意味なのでしょうか?

MySQLを使うCMSにWordPress、MovableType (ムーバブルタイプ) 、ECサイト構築に使われるEC-CUBEなどがあります。
例えばWordPressで5つのWEBサイトを運営しているのならMySQLが5つ必要です。つまりエックスサーバーのX10では最大50個のWEBサイトを運営する事が出来るという事になります。

X2

X2

次に「X2 (エックスツー)」こちらは「エックスサーバー」の上位互換タイプです。「エックスサーバー」をプロ仕様寄りに少し近づけたサーバーという認証で間違っていないと思います。

そのためか料金設定はエックスサーバーに比べ少し高めの初期費用6000円、月額1800円 (1年契約・税抜) となります。1.8~2倍です。

主な機能ピックアップ

エックスサーバーの上位互換のサーバーという事はわかりますが、気になる機能の方はどうなのでしょうか?ちなみにエックスサーバーのX20プランと比較されることが多いようです。

パッと見で他のエックスサーバーと差が付いている部分は、MySQLで使用できる数が無制限という所でしょうか。エックスサーバーでX20を検討中の場合、アフィリエイターで大量にサイトを運営している方にはいいのかもしれません。

高速化のための機能にエックスサーバーと同じく「mod_pagespeed設定」がついています。

そこにさらに追加されている高速化機能で注目したいのが「Xキャッシュ」と呼ばれる機能です。これはブラウザの機能でもあるキャッシュと似ている仕組みで、ユーザーが閲覧する2回目以降のWordPressのPHP処理を高速化にしてくれるという技術です。

もちろん安心の電話サポートがあり、エックスサーバーと同じ条件の「自動バックアップ」機能が付いています。

シックスコア

シックスコア

次に「シックスコア (sixcore)」、高性能・高セキュリティを実現している法人向けのビジネスサーバーです。

ビジネス仕様といっても個人ブログを運営している方でも利用しているようですし、WordPressをワンクリックで導入できるという簡単インストール機能が付いているので初心者でも利用することができるといえるレンタルサーバーです。

主な機能ピックアップ

高速化のために「mod_pagespeed設定」の機能とX2と同じく「Xキャッシュ」機能が付いています。もちろんこちらのサーバーも「自動バックアップ」機能が付いていて、安心の電話サポートもあります。

wpXレンタルサーバー・wpXクラウド

wpXクラウド

続いては「wpXレンタルサーバー」・「wpXクラウド」です。wpXサーバーはその名の通りWordPress専用のエックスサーバー系のレンタルサーバーです。エックスサーバーの高機能・安定性を引き継ぎながらWordPressに特化した機能を持ち合わせています。

wpXレンタルサーバーの料金設定の方は初期費用5000円、月額1000円 (1年契約・税抜) とどちらかといえばエックスサーバーに近い料金設定になっていることがわかります。

wpXクラウド

wpXクラウド グレード表

wpXのレンタルサーバーには2種類あります。現時点で当サイトも利用しているサーバーがこのwpXクラウドです。

こちらで運用可能なWordPressは1つのみになりますが、一番安価なグレードAだと初期費用0円・月額500円 (税抜) という格安で利用する事ができ、月30万PVまでは目安として利用できるそうで、後々変更したい場合のために拡張性もあるそうです。

ちなみにwpXレンタルサーバーの方はメールが利用できますが、wpXクラウドの方はメールを利用する事ができません。
「Aレコード」という設定をいじれば、使える方法もあるにはあるそうですが、wpXクラウドの契約を検討していて独自ドメインメールも利用したいという場合は契約前にその辺をよく考えておくといいでしょう。

主な機能ピックアップ

wpXサーバーがWordPressを高速化しているのは、リバースプロシキによるキャッシュ処理が処理されているからです。
リバースプロシキ、またプロシキの詳しい仕組みまでは私自身それ程把握していないですが、プロシキがユーザーのコンピューター側に位置しユーザーと接続先のサーバーとの中継役になるもので、リバースプロシキがサーバー側に位置する代わりのサーバーという認識で多分間違ってはいないと思います。

キャッシュを保存し効率的にするための使われ方もしますが、例えば匿名プロシキのようにアクセス元のIPアドレスを隠すために使用される場合もあるようです。

余談ですが、匿名プロシキでアクセス元を隠しても匿名プロシキのサーバー運営者には全て把握できているようなので、よく匿名プロシキを使用している時はパスワードの入力等はしない方がよいと注意されていることが多いです。

とにかくwpXサーバーの高速化を支えている技術は、現時点でこのリバースプロシキです。また、他のエックスサーバーにもある高速化のための「mod_pagespeed設定」機能ももちろん付いています。

wpXとWordPressプラグインの相性

wpXレンタルサーバー、wpXクラウドはWordPresesに特化した独自のキャッシュシステムがあるため、キャッシュ系のWordPressプラグインと相性が良くなくエラーになる事が多いようです。特に「EWWW Image Optimizer」との相性が良くないというのは有名です。

しかし、wpXのサーバー側がアップデートされたため、2015年7月から「EWWW Image Optimizer」が問題なく使用できるようになったとの事です。その他の使用できなかったプラグインも使用できるようになったようなのでwpXサーバーを利用するユーザーとしては朗報となるでしょう。

まとめ

エックスサーバーの種類について紹介しました。

ページの表示速度が速い (=ページの読み込み時間) というのがGoogleのブログへの評価につながります。ページの表示速度が速いエックスサーバー社のレンタルサーバーが選ばれる理由はそのためです。

運営サイトの規模・運営形態に合ったレンタルサーバー選びをするといいでしょう。

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