WordPressでWEBサイトを運営していると気になるのがページのスピードです。めちゃログは現在350記事程ですが記事数が多くなるにつれ容量も多くなるのでそれがスピードダウンの原因になっているのがわかります。
GoogleはWEBページの読み込み速度を重要視しているようでページの読み込み速度がサイトの評価へと直接つながってるようです。
WEBページの高速化のために僕が行ってきた&行っている対策は以下の項目です。
- レンタルサーバー見直し → wpXクラウドへ
- プラグインの使用をできるだけ減らす
- 画像の圧縮 / 画像圧縮プラグインの無効化 → 現在圧縮作業中 (30記事程 / 350記事中)
現在進行形ですが着々と高速化にむけて始動しています。
レンタルサーバーはXサーバーの中でもWordPressに特化したwpXクラウドを使用。便利ですが重さの原因にもなるプラグインは極力使用していません。(現在使っているのが4つ)
ワンプッシュで簡単に画像圧縮できるプラグインEWWW Image Optimizerも思い切って無効化したのですが、WEBサービスを使った画像圧縮が結構手間で時間がかかっております。
ちなみに使っているのは画像圧縮・WEBサービスの「Optimizilla」。自分で圧縮率を設定できるのですが、この圧縮率が凄まじくて設定によっては元画像の数分の1の容量まで削減することができます。
mod_pagespeedは凄い
中でもWEBページのスピードアップに一役買うのが「mod_pagespeed」です。
Googleが提供しているApacheのための拡張モジュール機能で、なんかよくわかりませんがHTMLやCSS、JavaScript、画像ファイルなどをまとめて圧縮してくれるそうな。
この機能はXサーバー系のレンタルサーバーならついている機能ですが、やはりこの機能を使うと相当なスピードアップにつながります。機能を使うといってもXサーバーならボタン一つでこの機能を使う事ができます。
サイトスピードを測定するのにPageSpeed InsightsやGTmetrixを使ってますが、当サイトでも「mod_pagespeed」を有効にした後で測定したら90点以上と満点に近い速度でした。
エラーの原因になることがある
と、サイトを高速化したいなら必須ともいうべき「mod_pagespeed」ですが、WordPressのテーマによる兼ね合いなのかエラーになってしまう場合もあります。
当サイトでもエラーの原因になってしまって泣く泣く「mod_pagespeed」をオフにしたという経緯があります。
まとめ
あと高速化のために圧縮するとしたら当サイトでもたまに使うGIFファイルの圧縮でしょう。これについてはWEBサービスがいくつかありますので良さげなサービスをチョイスして紹介したいと思います。
あと、Googleが提供している速度測定サービスPageSpeed Insightsで計測するとgzipやdeflateを使うといいと推奨されますがこれについてはファイルを圧縮するための圧縮みたいですが、僕自身よくわかっていないのでこちらも実証しながらそのうち紹介する予定です。
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