複数のサイト運営やサービスを提供していると、Twitterのアカウントが1つでは足りず複数必要になってきます。
スマホアプリ版のTwitterでは左側メニューからボタンひとつで簡単に切り替えることができます。
photo by Esther Vargas
このようにスマホ操作だと簡単に複数アカウントを切り替えて使い分けすることができますが、デスクトップ版のTwitterだとアカウントを切り替えることができないんです。
「A」「B」「C」と3つのTwitterアカウントがあるとしましょう。
パソコンで「A」にログインした状態で別タブを「ログイン画面」で新規で開くと「A」にログインした状態で新規タブが開いてしまうんです。
このような仕様からパソコンでTwitterを操作する時は「A」からログアウトして「B」にログイン。アカウント「C」もあるとしたら、「B」からログアウトして「C」にログインという非常に手間のかかる操作をする必要があります。
これってかなり非効率ですし、出来ればスマホのようにアカウント別にいつでもパッ、パッと切り替えるようにしたいですよね。
デスクトップで複数のTwitterアカウントを管理するためのソフトはいくつかあるようですが、Twitter関連のソフトはかえって使いづらくなってしまう可能性があります。
できれば追加のソフトを導入せずシンプルにTwitterのソフトだけで完結したい。非常にシンプルな方法ですが、パソコンでも複数アカウントを開く方法を見つけたので紹介したいと思います。
ブラウザ別に開く
この問題はブラウザ別にTwitterアカウントを開けばすぐに解決します。キャッシュはブラウザ別に作られるからでしょう。
それでは試しに確認してみましょうか。使用するブラウザはこちらです。
- Google Chrome
- Chrome Canary (Chromeのベータ版 /通常版+2バージョン)
- Microsoft Edge (IEの後継ブラウザ・Windows10からデフォルト搭載)
このようにブラウザの種類を分けたら同時に開くことができました。
ソフトをインストールする必要がないですし、非常にシンプルな方法ですがパソコンでもスマホのように複数アカウントを管理することができます。
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