Twitterをしているとたまに見かけるのがbotというアカウントです。さらには非公式botや公式botというアカウントまであります。
このbotとは一体何でしょうか?
botはロボットという意味
botはボットと読みます。ロボットという意味からきています。
通常Twitterではリアルタイムでつぶやきますね。botはあらかじめ設定しておいたいくつかのツイートを自動的につぶやくという機能を持っているアカウントです。
著名人のbotから○○の名言など様々なbotが存在します。botの目指すところはできるだけ自然に人がつぶやいているように見せるというところでしょうから、中には一見botと気づかずに思わずフォローしてしまうような巧妙なbotまであります。
非公式botと公式bot
Twitter上で「bot」と検索をかけると通常のbotにまじって非公式botや公式botなるアカウントが出てきます。非公式botは著名人や歴史上の人物のアカウントが多いように思えます。
これはだいたいわかりますね。非公式botは本人・サービスの許可を得ていないアカウント。公式botは本人・サービスの許可を得ている、または本人・サービスが所有しているアカウントです。
公式botのメリット
このうち公式botを持つことによるメリットをちょっと考えてみました。ざっとこんな感じでしょうか。
- 寝ている時間も常に定期的につぶやいてくれる
- 自分のHN(ハンドルネーム)・サービスがより広まる可能性がある
デメリットも考えてみましたが、あまりにも短い周期でつぶやき過ぎるとうっとおしく思われてしまう可能性がありそうですがそういった場、フォローを外されるだけでしょうし他にはないのではと思います。
寝ている間もつぶやいてくれるというのは結構なメリットかもしれませんね。実際にbotを見るとつぶやく周期はアカウントによって様々です。
30分おきにつぶやくbotがあれば、1時間おき、2時間おきにつぶやくbotもある。4時間、5時間おきにつぶやくbotまであるようです。
例えばサイトを運営しているならば過去の記事やアクセスの多い反響のある記事を公式botとして定期的につぶやくという使い方は全然ありだと思います。リツイートやいいね!が多いつぶやきをbotにするのもありかもしれませんね。