「textPlusの改良版・Nextplus」 電話番号を持っていない場合でもSMS認証する方法!

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以前紹介した「050IP電話アプリ – SMARTalk」では050付きの電話番号を取得出来るという事だったので導入しました。しかしその後、050の電話番号ではSMS (ショートメッセージサービス) が使えないという事がわかりました。

「070、080、090」の電話番号を持っていない場合のSMS認証はどうすればいいか色々調べていた所なんだか良さげなアプリがありました。

「textPlus」です!アプリを導入する前にSMSの基礎知識から見てみましょう。

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▼この記事の目次

SMSについて

まずSMS (Short Message Service / ショートメッセージサービス) というのは、メールアドレスがわからない相手でも電話番号に向けておよそ70文字のメッセージが送れるというサービスです。

au、ドコモ、ソフトバンクの3大キャリア、Y!mobileなどのが提供していてauの場合はCメールという名称になります。送信する時のみ料金がかかり一通当たり約3円かかります。ちなみにパケット通信を使っていないので通話料金の方に加算されるようです。

SMSの歴史

SMSの歴史を簡単に振り返ってみましょう。SMSは1984年に「テキストメッセージの父」と呼ばれたフィンランド人のマッテイ・マッコネン氏 (Matti Makkonen – 1952年~2015年) によって発案されます。余談ですがマッコネン氏は特許が取れるという事を知らなかったため、SMSの発案によって一切収益を得ていないようです。

現在でも世界的に使われているサービスになりますが、日本では今となっては懐かしいPHSのサービスとして1996年4月から開始されました。その後に続いて1997年6月に携帯電話でもSMSサービスが開始されます。

今となってはキャリア間の別キャリアへのSMS送信は出来ますが、出来るようになったのは約5年前からです。2011年7月13日よりそれまで同キャリアでしか送る事が出来ず、別キャリアには送れなかったSMSがキャリア間で自由に送れるようになりました。

ちなみに日本ではSMSと言えば電話番号しかわからない相手に送ったり、着信があった相手にメッセージを送っておくという使われ方が多いと思われますが、海外ではSMSを使ったやり取りははわりと主流なサービスになっているようです。

2011年までは同キャリア間しか送れなかったのでそのイメージもあるかもしれません。やはり以前からキャリア間関係なしに送る事が出来るメールアドレスを使ったメッセージのやり取りの方が主流になっている印象です。

SMS認証を使う主なサービス

SMS認証は数多くのWEBサービス、アプリなどでなりすましや複数アカウント取得を防止するために使われています。またキャンペーンなどにも使われているようです。

実際にSMS認証を必要とするのはどういったサービスなのか。また、どのような目的の場合に必要なのか主なサービスをあげてみました。

YouTube

YouTubeにはパートナーのSMS認証というものがあります。SMS認証をすると制限が解除され15分以上の動画をアップする事が出来るようになります。

LINE

LINEで複数のアカウントを取得したいという場合は、それぞれのアカウントごとにSMSが受信できる電話番号が必要になります。「プライベート用」・「仕事用」・「家族用」等と使い分けたい場合にSMS認証の機能を使えるようなアプリがあると便利です。

ただこれにはちょっとした裏技もあるようで、LINE@やFacebookを使っても複数アカウントを取得する事が可能なようです。

Dropbox

Dropboxはパソコンとスマホを同期して利用する事が出来るオンラインストレージサービスです。インターネット上に個人ファイルを置く事になるので、セキュリティ面で2段階認証は必須だと言えるでしょう。

この2段階認証の時にSMS認証が必要になりますが、「Google認証システム」を使ったアプリでの受け取り方も出来るようです。

textPlus

textPlusは米国のメッセンジャー&電話アプリです。Google Playから「textPlus」を検索すると出てくるのでこちらを「インストール」。

textPlus Free Text + Calls

textPlus Free Text + Calls
開発元:textPlus, Inc.
無料
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「サインアップ」を選択し、初期設定を進めていきます。

・・省略。

確認メールが来ない

設定で入力したフリーメールに確認して認証するためのメールが来ません。再度送信してもダメです。確認メールが来ない事にはtextPlusで電話番号が取得できないので困ってしまいました・・。

他のサービスを利用しようか諦めかけていましたが、ダメ元で最後にキャリアメールを追加してそっちにも確認メールを送信してました。そしたらなぜかこっちでは受信できて認証メールが送られてきました。

なぜフリーメールで受信出来ないのか気になりましたがとりあえずこれで確認メールは来たので、送られてきたメール内の「Update Now」のリンクをクリックします。

Nextplusのインストール・設定方法

するとこっちもインストールしてくれと言わんばかりに、「Nextplus Free SMS Text + Calls」というアプリのインストール画面が立ち上がります。

先ほどのアプリに戻ってもまだ認証は完了されていないようですし、先ほどのアプリからこのインストール画面が起動したのでとりあえずインストールしてみる事にしました。

Nextplus Free SMS Text + Calls

Nextplus Free SMS Text + Calls
開発元:textPlus, Inc.
無料
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どうやらtextPlusの新しい改良版のようです。NexPlusは先ほどのtextPlusに比べまだあまり日本語の情報が多くないようでます。どっちにしろこっちを最初からインストールしていれば良かったんじゃないかと思いました。

▼先ほどのアプリのように電話帳へのアクセス確認が表示されます。調べるために放置していたら確認表示が消えましたが、後で変更できます。「SIGN UP」を選択しました。

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まだ日本語には対応していないようです。アルファベットで入力します。
「First Name」=下の名前で「Last Name」=苗字になります。性別の「Female」=女性、「Male」=男性、「Decline to state」=Google翻訳だと「状態に辞退」となります。おそらく「お断りします、言えません」のような意味だと。オネエ系の方はこっちという意味かもしれません。

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  • 「i agree to the terms of use」=利用規約に同意します。
  • 「Don’t miss out on free stuff! keep me informed of special offers and product updates.」 =無料のものをお見逃しなく!続ける私は特別オファーや製品のアップデートを通知。(Google翻訳)
  • 「textPlus users can log in using your textPlus email adress,phone number,or username」=textPlusユーザーがあなたのtextPlusのメールaddress.phone番号またはユーザー名を使用してログインすることができます (Google翻訳)

よくわかりませんが
「そのEメールはすでに使用しているメールです。あなたはすでにログインしている可能性があります。まずはログインしてみよう」
のような感じの内容です。「Log in 」をクリックします。ちなみに「Dismiss」は退ける、断るという意味です。

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次にパスワードの入力画面になります。なぜかNextPlusで作ったパスワードではログイン失敗し、最初にtextPlusで作ったパスワードでログイン出来ました。

今度はフリーメールの方に確認メールが届くので「Confirm Email」=Eメール確認 をクリック。これでようやく、メール確認の方が完了です!

「Thank you!Your email is now confirmed!」=ありがとうございます!あなたのEメールは確認されています!

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▼右矢印をクリックします。

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  • 「we’ve imported your account information」=我々はあなたのアカウント情報をインポートしました (Google翻訳)
  • 「Maybe Later」=たぶん後でします

ようやくこの画面です。

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右上の「三本線マーク」をクリックするとすぐに「+1 ○○○-○○○-○○○○」という電話番号が表示されます。この1というのは米国の国番号です。日本は81ですよね。
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SMS認証できるか使ってみた

認証できるかYouTubeとDropboxで確認してみました。

YouTube

Googleアカウントでログインし「YouTubeの設定」→「その他の機能を見る」→「制限時間を超える動画 – 有効にする」をクリックします。

▼国を選択してくださいを「日本」から「アメリカ合衆国」に変更、「SMSで受け取る」を選択、「電話番号」に先ほどNextplusで入手した番号を入力し「送信」をクリック。

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▼SNS認証コードがNextplusに届きました。これでYoutubeアカウントは確認完了です!

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Dropbox

Dropboxの2段階認証でもNextplusのSMSが使えるのか確認してみました。こちらも「日本」となっているのを「アメリカ合衆国」に変更し番号を入力します。

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こちらも認証が通りました。

この記事のまとめ

最近は「無料通話アプリ」が普及してきたためなのか、また格安SIMの普及、Wi-Fi運用などで昔と違いキャリアの縛りが薄くなったためか電話番号を持たないという人も居るようです。

格安SIM「音声通話対応SIM」を使っている場合は、SMS機能が付いているのでSMS認証の問題は全くないように思えます。しかし、後でやっぱり他のMVNOサービスに変えたいといった場合にその都度電話番号も変わってしまうので、色々と面倒な事になります。

どういう事かというとSMS認証を本人確認として使っているサービスはいいとして、2段階認証としてSMS認証を使用している場合は電話番号を変えるとなると、古い電話番号にコードが送られてしまうのでその都度設定を新しい番号に変更する作業が必要になってくるんです。

今回はそういった方向けに、キャリア電話番号がないためSMS認証ができなくて困っている場合はこんな方法もありますよという紹介でした。

ただし格安SIMにするなら、「セルフスタンバイ問題」というバッテリーの劣化を速めてしまうという問題があります。SMSオプションを付けるには月にプラスで120円~150円位という料金です。「セルフスタンバイ問題」を考えると付けた方がいいのではと思います。

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参考: 「格安SIM」SMSオプションは必要?それとも必要ない?

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