いまさら聞けない「てにをは」とは

文章

ライター活動をするのなら是非覚えておきたいのが「てにをは」です。「てにをは」は、助詞・接続詞・言葉・文章のつじつまを合わせる言葉のことです。

「てにをは」を使用する目的は2つあります。

  • 語句と語句の切れ目を明らかにしないと誤解される意味となる場合に用いる
  • 読みやすい文章にするため

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photo by eiko

「てにをは」の使用例

レストランの店内

「てにをは」は、「は、を、が、も、に、と、から」などで使い分けます。使用例で見ていきましょう。

まずは食べ物を食べている時の使い方です。

  1. 「このオムレツおいしいね」
  2. 「このオムレツはおいしいね」
  3. 「このオムレツがおいしい」
  4. 「このオムレツもおいしいね」

オムレツを食べて感想を言った時のものですが、1に比べ2の方はより強調した印象を受けます。また他の食べ物と比べて言ったようにも感じます。

3の方もオムレツを強調した印象です。それに対し4の方はオムレツと別の食べ物を比較した上で両方おいしいといった印象になりますね。

▼次の例です。
1は意味は通じるのですが、この文面だけだと片言な印象になってしまいます。
2、3、4は前述のオムレツを食べた時の感想と同じような「てにをは」の使い方です。

  1. 「このアプリ使える」
  2. 「このアプリは使える」
  3. 「このアプリが使える」
  4. 「このアプリも使える」

▼こちらも「は、が、も」を変更しただけで少し意味が違ってくるのがわかります。

  1. 「私は田中です」
  2. 「私が田中です」
  3. 「私も田中です」

次のシチュエーション

店員「AセットとBセットメニューがありますが、どちらになさいますか?」

  1. 「では、Bセットで」
  2. 「では、Bセットを」
  3. 「では、Bセットも」

こちらは語尾に「てにをは」を使う時の使用例です。

3の場合は店員の質問と意味が合わないように思えますが、既にCセットなるメニューを頼んでいて追加でBセットを頼むといったシチュエーションというのなら話のつじつまが合います。

2の方は「では、Bセットを(お願いします)」といったように、心の中で「お願い」「お願いします」といった言葉を省略したような印象です。

このように語尾に「てにをは」を使用する場合も微妙に意味が違ってくるのです。

まとめ

「その”てにをは”の使い方、適切ですか?」

と聞かれると正直自身がないという人もいるのではないでしょうか。気づいていないだけで間違って使っていることがあるかもしれません。

「てにをは」というルールがあるんだと、日頃から意識しているだけでもライター活動をする上でプラスに働くのでしょう。

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