国内で人気のあるSNSといえば、Twitter、Facebook、インスタグラム、LINEという誰もが効いたことがあるサービスが名を連ねます。
こうして見ると、ほとんどのSNSが米国発祥なんです。そんなSNS大国米国で今最もホットとも言えるSNSアプリがSnapchat (スナップチャット)です。
▼目次
photo by Maurizio Pesce
Snapchatとは
Snapchatを何やら聞いた事のある名前と思った方も居るかもしれません。それもそのはず国内でも流行に敏感な著名人達が使い始めているようで、若者を中心に広がっています。略してスナチャとも言われているようです。
このSnapchatの特徴は、一度見た画像が自動的に削除されるという点です。送り手が事前に削除までのタイムリミットを1秒~10秒の間で設定することができて、見る側は設定された秒数だけその画像を見ることができるという仕組みです。
そうなると見れない画像をまた見たくなるのが人間の心理です。やはりそこにはリプレイ機能というものがあり、1日1回までなら再度見ることができます。米国では3回までリプレイする機能があるようです。(有料)
若者を中心に人気があるといわれる通り、これは学生同士で面白おかしい画像を送りあったりする利用法にうまくマッチしているSNSのような気がします。
米国の若者から絶大な人気を誇る
米国では、18歳~34歳のうち7割ものユーザーがSnapchatを利用していると言われます。7割というと凄い数字ですね。まさに最もホットなSNSです。
2016年に入って利用ユーザーがあのTwitterを超えた日もあるのだとか。
米Twitterの利用ユーザーは
どうなんだろうと実際に英語圏のTwitterを確認してみると、まだまだアクティブに使われていたりもします。Twiitterの赤字騒動やTwitterユーザーの大半が日本人という噂がありますが、米国でもTwitterはまだまだ健在のようです。
ビジネスで活用できる?
SNSといったら若者がコミュニティで使うツールですが、やはり人が集まるところですから企業がビジネスとして活用するといった側面もあります。サイト運営者にとってもサイト記事をアピールする場にもなっています。こういった幅広い活用法があるからこそSNSが発展してきたといえます。
では、Snapchatはどうなのでしょう?
実際にSnapchatを利用すると様々な企業が参加しているのがわかります。ただそのほとんどが海外企業のように見えます。海外では有名なのかどうかわかりませんが、国内ではあまり見かけない企業も多くあります。
日本の企業はまだまだ模索している感じみたいですね。さらにサイト運営者が活用するとなると、どうなのでしょうか?
そのうち活用する人が出てきたら、主に写真のコンテンツになるような印象なので画像を作りこめば活用できるかもしれないですね。ファッションブログを発信しているユーザーとかに向いてるかもしれません。
まとめ
SnapchatはTwitterやFacebookとは違うカテゴリに属するSNSになるのでしょう。文章ではなく写真の要素が強いというのも感じました。日本でも海外同様、若者中心でもっと広まるような気がしますね。
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