こんにちは。めちゃログでは今まで「All in One SEO Pack」を使っていなかったのですが、今回試しに使ってみることにしました。
「Simplicity」でAll in One SEO Packを使う場合
どうやら、All in One SEO PackとSimplicityは相性が良くないみたいです。SimplicityのカスタマイザーのSEO設定と競合してしまうんですね。どんな設定手順なのか見てみましょう。
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「カスタマイザー」SEO設定をオフに
これについて公式で言及されているので見てみましょう。All in One SEO Packの設定方法が書いてあるので後程この通りに設定してみます。
All in One SEO PackをSimplicityとあわせて利用する場合は、Simplicity側のSEO設定はテーマカスタマイザーからオフにしておいてください。
もちろん、そのようになされていると思いますが、オンになっているとメタタグとかが重複してしまうため、一応念のため。
カスタマイザー機能をオフにした方がいいとのこと。
▼WordPressのダッシュボードから「外観」→「カスタマイズ」「SEO」。付けてあるチェックを全て外しメタディスクリプションなども全て消します。
▼プラグインをインストールします。インストールしたら有効にしておきます。
ではでは、先ほどの公式通りの設定を行っていきましょう。ダッシュボードに「All in One SEO」というメニューができているので、そこから「一般設定」を選択します。
チェックポイント1
▼ここです。「カノニカル URL」にチェックが入っていることを確認してください。URLの重複を防ぎます。
チェックポイント2
ディスクプリションとキーワードの設定ですね。このディスクプリションが検索結果のサイト説明になるので、しっかり設定しておきましょう。
チェックポイント3
次にここをチェックです。カテゴリ名をキーワードにするかしないかということだと思います。
チェックポイント4
ここが大事なところです。3か所ありますがデフォルトで設定されていないのでしっかり設定しておきましょう。
カテゴリーページだけインデックスにするということです。
- 「カテゴリーをnoindexにする」チェックを外す
- 「タグをnoindexにする」チェックする
- 「検索ページに noindex を使用」チェックする
カテゴリページをインデックスさせて、タグページをノーインデックスにした方がメリットがあるとのことです。
出典: なぜカテゴリをインデックス掲載しなければいけないのか? | 寝ログ
このようにSimplicityではAll in One SEO Packとの併用ができないのでどちらかを外す必要があります。両方使ったからといって効果が2倍になるということはないそうです。
今回All in One SEO Packの設定をしてはみましたが、僕はSimplicityのカスタマイザー機能のSEOで充分だと思いました。
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