「SIMフリースマホ」と「白ロム」の違い&選びのポイント

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最近何かと耳にするMVNO。今では50代、60代のユーザーの移行も始まっているというのですから驚きです。

そして格安SIMを検討しているユーザーが最初戸惑うのが「SIMフリースマホ」と「白ロム」の違い。似ているようで違うので把握していないとよくわからないですよね。

今回その違いをまとめてみましたのでご覧ください!

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photo by Philip Wilson

「SIMフリースマホ」と「SIMロック」

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SIMカードには3種類の大きさがあります。現在主に使われているのはnano SIMかmicro SIMになるでしょう。

スマホ端末はSIMカードを差し込む事で電話番号やメールアドレスなどの所有者の情報を読み込む事が出来ます。

▼端末の裏側のフタを開けると確認できます。

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このSIMカードの差し込み口が二つあるデュアルSIMという端末も存在します。海外に行かれる機会が多い方や仕事用、プライベート用使い分けたい方は選択肢に入れるのもいいでしょう。

SIMフリースマホを理解するには、SIMロックを理解するといいでしょう。SIMロックはSIMフリースマホの対義語だからです。

ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアで端末を契約するとSIMがセットで付いてきます。SIMロックとは他社のキャリアに移行できないよう端末にかけてある制限です。

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海外では以前からSIMフリーを使用するのが一般的でしたが、国内では「SIMロック+2年縛り」によって制限されているような状態が長い間続きました。

SIMフリースマホはこのような制限なくロックがかかっていない端末の事です。総務省の提示で2015年より「SIMロック解除義務化」が始まりSIMフリースマホがひろがりを見せています。

格安SIMは安くて、自由。というメリットはありますが、ある程度SIMへの知識がないとわかりずらいというユーザーも多いかと思います。端末とSIMカード、そしてプランを自分で選択する必要があるのですから。
ざっと考えただけでも選択肢がこれだけあります。

  • 端末 → SIMフリースマホ、海外版のSIMフリースマホ、白ロム
  • SIM → データ通信SIM、データ通信SIM(SMS付き)、音声通話SIM
  • データ量 → 毎月何GBまで使用できるか
  • MVNO → docomo系、au系
  • ルーター → モバイルルーターを使用するかしないか

キャリアだったら店頭販売の端末を購入すればSIMはセットで付いてきて、プランのわからない所があれば店員がサポートしたりとユーザーにとってはある意味簡単だったからです。格安SIMに比べると割高になってしまいますが・・。

技適マークがないとダメ

SIMフリースマホはSIMカードを入れ替えるだけでまるでテンプレートのように端末を変える事ができます。便利ですが、気を付けなければならない事もあります。

国内で使用する端末には「技術基準適合認定」された技適マーク (ぎてきマーク) が付いているものでないと電波法違法の対象となってしまいます。
技適マークは端末の電池パックの裏、または端末の設定から確認する事ができます。なんだか郵便マークに似ています。

▼技適マーク

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キャリアはもちろんの事、国内で販売されている端末ならほぼ技適マークはついています。しかし、海外版のSIMフリースマホを使用される場合は注意が必要です。

海外版SIMフリースマホにはこの技適マークがついていないものもあります。また国内で販売されているモデルと同モデルの海外版だかといって安心できません。同モデルでも海外版にはこの技適マークが付いていない場合もあるといいます。

これだと今増えているという訪日外国人観光客の場合はどうなるの?って、なりますよね。海外の携帯端末には技適マークが付いていない可能性がありますから。訪日外国人の場合は、2016年5月より日本へ持ち込んだ技適マークの付いていない海外端末は条件付きですがOKとなったようです。

ただし訪日外国人に適応される規定なので国内に住んでいる場合はやはり電波法違反の対象となるようです。場合によっては罰金もあるようです。

「白ロム」

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ロムとは何の事でしょうか?

ロムというのは携帯端末の契約において電話番号やアドレスなどの契約者情報を書き込むための情報です。ロムの情報はSIMカード内に入っています。

白ロムは端末からSIMカードを抜き取った状態の端末です。ロムが抜かれて真っ白の状態なので白ロムです。

という事はSIMフリースマホもSIMカードを抜き・差して使用しているし白ロムとSIMフリースマホも同じなんじゃ・・

と思ってしまいますが、白ロムとSIMフリースマホは全く別ものです!白ロムはキャリアで販売される端末でそのSIMカードを抜き取ったもの。なので白ロムの場合は必ず中古品になります。

SIMフリースマホはキャリア関係なく新品で買う事もできるスマホ端末の事です。

photo by Kārlis Dambrāns

「白ロム」の取り扱いについて

前述したように白ロム=中古品になるので、端末の価格が安いのが魅力です!

白ロムは元キャリア端末でもあるので、auの白ロムの場合は気を付けるべきポイントがあります。MVNOが提供している通信回線はそのほとんどがドコモから借りて提供されている回線だからです。

「mineo」「UQ mobile」がauから借りている回線を提供しているMVNOなので、auの場合はこちらになるようですね。ちなみに安いと話題の「楽天mobile」や「DMM mobile」はドコモの回線です。

古い端末

中には1万円の価格をきるものまであります。ただ、安いからといってすぐに飛び込むのではなくワンクッションを置く事をお勧めします。

なぜかと言うと、例えばAndroid端末だとして古すぎるモデルだとOSのバージョンも古くなってしまいます。

2016年6月現在のAndroidバージョンがAndroid5.0~6.01です。パッと見てみましたが格安の端末にAndroid2位のバージョンがありました。バージョンが古すぎると動作しないアプリが結構あるんです。セキュリティ面でもなんだか不安ですよね。

赤ロム

赤ロムというものもあります。この赤ロムには注意する必要があります。

赤ロムは携帯代料金が未払いでキャリアによって利用停止されているにもかかわらず中古品として市場に出回ってしまっている端末です。
各キャリアの確認方法はこちらからできるようです。

ドコモ

au

ソフトバンク

間違えて赤ロムを購入してしまわないように、ネット通販で白ロムを購入する場合は保障があるショップから購入するのをお勧めします。ショップの利用規約をよく読むといいでしょう。

まとめ

「SIMフリースマホ」と「白ロム」の違いをまとめてみました。いかがだったでしょうか?

ポイントは「SIMフリースマホ」なら技適マークが入っている端末であるという事。「白ロム」は間違えて赤ロムを購入しない事です。

格安SIMへの移行を考えている方は参考にしてみて下さい!

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