今回は機会があれば以前から記事にしたかったWindowsのショートカットキーをご紹介したいと思います。最初は「Ctrl+」のコピー、貼り付け位しか知らなくてその辺を使っている位でしたがパソコン作業をしながら徐々に使えるショートカットキーが増えてきたので、自分自身で「これは実用的」だと思えるものをシェアしたいと思い記事にしてみる事にしました。
基本的なものばかりなので基本的なショートカットキーになりますが、知らないより知っていた方が断然効率的なショートカットキーをまとめてみましたのでご覧下さい。
photo by Mike Knell
▼この記事の目次
ショートカットキーとは
ショートカットキーとはパソコン操作を簡単に、効率的に行うために予め用意されている機能です。複数のキーを同時に押す事で、一般的な操作方法と比べ少ない操作で機能を利用する事ができます。
OS、ブラウザ、エクセルなどのソフトウェアについている機能です。ほとんどのソフトウェアに共通していて使えると感じるショートカットキーはこちら
「Ctrl+Z」 | 戻る |
「Ctrl+Y」 | 進む |
このキーを使えば一つ前の作業に戻る事/進む事ができます。例えばお絵かきソフトで失敗してしまった時に戻す事、戻し過ぎてしまった場合に進む事ができるので結構使う機会が多いです。
ブラウザでは文字入力などに対しての戻る/進むなのでそれほど「Alt+← …戻る」「Alt+→ … 進む」になります。
「Chrome」実用的なショートカットキー
ショートカットキーといっても数多く用意されていますがその中でも筆者自身も使用しているショートカットキーやこれは使えるだろうと思われるキーを紹介したいと思います。
「Ctrl+T」 | 新しいタブを開く |
「Ctrl+W」 | タブを閉じる (一番右側から) |
「Ctrl+T+Shift」 | 最近閉じたタブを開く |
「Ctrl+N」 | 新しいウィンドウを開く |
「Ctrl+N+Shift」 | シークレットモードで新しいウィンドウを開く |
「Ctrl+Tab」 | タブを右へ移動 |
「Ctrl+Tab+Shift」 | タブを左へ移動 |
「Ctrl+O」 | フォルダを開く |
「Ctrl+1~8」 | 左側のタブから1、2、3.. の準に切り替える |
「Ctrl+9」 | 一番右側のタブに切り替える |
「Ctrl+Q」 | Chromeを終了する |
「Alt+←」 | 戻る |
「Alt+→」 | 進む |
「Windows」実用的なショートカットキー
Windowsで標準搭載されているショートカットキーです。一応マイクロソフトのブラウザEdgeでテストしましたがおそらくブラウザ間関係なしに利用できるショートカットキーを紹介します。
ブラウザではなくWindows側で用意されている機能なのでここでいう所のウィンドウとはエクスプローラー、メモ帳なども含めた操作になります。
「Ctrl+」のコピー、貼り付け、切り取りは有名なショートカットキーですよね。そして筆者がお勧めしたいショートカットキーは「Window+」です。
Windowsキーを押しながら↑,↓,←,→と操作するとウィンドウサイズが変化するという機能になります。
▼「Windows+←」で左寄せ
このようにきっちり中央を割って一瞬で寄せる事ができるので、ウィンドウを二つ開いて両方見ながら作業を進めたいという場合などに使えます。
例えば左側でメモ帳を開いて、右側でブラウザを開いたりするような場面です。なおこの操作はエクスプローラーにも使えます。
▼ここまですると逆に見ずらそうですが3分割、また4分割にする事もできます。
「Ctrl+A」 | 全てのテキストを選択 |
「Ctrl+C」 | コピー |
「Ctrl+V」 | 貼り付け |
「Ctrl+X」 | 切り取り |
「Ctrl+F」または「F3」 | 検索バーを表示 |
「Windows+↑」 | ウィンドウを最大化 |
「Windows+↓」 | ウィンドウを最小化 |
「Windows+←」 | ウィンドウを左寄せ |
「Windows+→」 | ウィンドウを右寄せ |
「Windows+Home」 | 作業中のウィンドウ以外を全て閉じる/戻す |
「F5」 | 更新 |
この記事のまとめ
ショートカットキーはまだまだありますが使う機会が多そうな機能をまとめてみました。
またChrome拡張の「keyconfig」を使えば独自のショートカットキーを作成できるようなので、自分だけのオリジナルショートカットキーを作ってみるのもいいかもしれません。
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