
後で食べようと楽しみにとっておいたお菓子が湿気ってしまって「まだ買ったばかりなのに…」という思いをしたこと、ありませんか?
お菓子は湿気っていない状態で食べる前提で作られています。袋を開けたばかりの状態がベストです。これが湿気ってしまうと、カリッとした食感がなくなってしまい不味くなってしまいます。
まずは
今回のお題「お菓子を湿気らせずに保管&湿気ったお菓子を復活」させる裏技の方法を先に言います。
裏技には2つの方法があって、実際には以下の方法です。
- 冷蔵庫で保管
- レンジでチン
湿気る原因や裏技の詳細についてを解説していきますので、続きをみていきましょう。
▼目次
湿気る原因
ポテトチップス・クッキー・せんべいといったお菓子が湿気ってしまう原因、それは空気中の水分なのです。お菓子の表面の小さな穴、亀裂から水分が入り内側のスポンジ状の部分が水分を吸収することによってお菓子が湿気ってしまうのです。
なので、できるだけ空気に触れないようにクリップや輪ゴムで止めるというのは湿気り対策のために有効な方法です。お菓子には乾燥剤が入ってますし、これである程度湿気るのを防ぐことができます。
でも、もっと有効な方法があります。それは「冷蔵庫に保管」するという方法と「レンジでチン」するという2つの方法です。
「その1」冷蔵庫で保管
冷蔵庫の中は冷えているだけではなくかなり乾燥している状態です。その証拠にラップをせずにお米を入れるとお米がパサパサになってしまいます。
湿気る原因は水分ですから、食材によっては良いとはいえない乾燥もお菓子にとってはメリットなのです。
試しに、冷蔵庫内に開けたばかりのスナック菓子を入れてみました。冷蔵庫の中は乾燥しているとはいえ、一応クリップで止めておいた方がいいでしょう。

このように冷蔵庫にいれるだけで、お菓子の大敵湿気を防ぐことができます。また、ある程度湿気ってしまったお菓子も冷蔵庫に入れておくと乾燥状態をある程度復活させることができます。
食材のように冷蔵庫に入れることで長期保存できるというわけです。
「その2」レンジでチン

急な来客「でも湿気ったお菓子しかない…」「いますぐお菓子を出したいのに…」
こんな時に活用できるのがレンジです。レンジで「10秒~20秒」チンするだけで速攻復活することができます。
この発想はレンジで温めるのが目的ではなく、レンジの熱で水分を蒸発させるというところからでしょう。こちらはまさに裏技という感じの方法です。機会があれば試しにやってみてはどうでしょうか。
まとめ
海外に行ったときに、日本では見たことがないパッケージの珍しさについお菓子を大量購入したことがあります。この時に感じたのが、やはり日本のお菓子は美味しいということ。
競合が多い、日々研究を重ねている、いくつか理由があると思いますが日本のお菓子はクオリティが高いのです。店頭に並んでいるお菓子を眺めると常に新しい商品が開発されているのがわかります。
そんなお菓子をいつでも美味しい最高の状態で食べるために「冷蔵庫で保管」「レンジでチンする」といった方法を今日から試してみてはいかがでしょうか。
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