引っ越しをした場合、一緒に変更しておきたいのが銀行などの登録住所です。郵便物は新住所へ転送してもらうことができますが、その期間は1年間なのでそれ以降は新住所の元まで届かないことになります。
銀行からの大事な手紙はそうならないためにも、引っ越し時したらしっかり変更しておきたいものです。今回は楽天銀行の登録住所を変更する手順を専用アプリを使用して見ていきましょう。
楽天銀行・お客さま情報の変更
まずはパソコンから楽天銀行にアクセスしてみましょう。画面右サイドの「ログイン」を選択します。
ログインするためのパスワードを入力するとこのような画面になりますので、ここから現在登録されている住所を確認することができます。
引っ越しなどをして住所が変更された場合、「変更する」から新しい住所に変更する必要があります。
この画面は、ログイン後のアカウントページで「登録情報の変更」→「お客さま情報の変更」を選択することで行けることもできます。
では「変更する」を選択してみましょう。
ここで登録情報に関する現在のステータスを確認・変更することができます。まずは送付方法を決める必要があります。本人確認書類 送付方法から「送付方法の変更」を選択。
「アプリを利用する」「郵送を利用する」の2つの方法から選べます。今回は、アプリを利用した住所変更なので上の「アプリを利用する」→「次へ」を選択します。
「変更」を選択します。
楽天銀行・アプリ操作
では、続いてアプリからの操作です。まだアプリを導入していない方はストアからダウンロードしましょう。
アプリを起動するとこのような画面になるので、下の「書類を送る」を選択します。
「登録情報変更申込(氏名・住所の変更)」を選択。
続いて楽天銀行にログインするための「ユーザID」「パスワード」を入力してログインします。
モバイルアクセス制限を設定していると、このようにエラーになってしまいログインすることができません。
その場合、パソコン操作でセキュリティ設定を下げてモバイルからでもアクセスできるようにする必要があります。
先ほどの楽天銀行アプリへのログイン手順に移ります。ログインするとこのような画面になりますので、上の「本人確認書類送付」を選択します。
アプリで送付できるのは、「運転免許証」「カード型保険証」の2点のみです。どちらか選択したら「次へ」を選択しましょう。
横撮りで表面・裏面の計枚です。文字がぼやけていないか、光の反射で見えづらくないかしっかりと確認しながら撮影しましょう。
良ければ「送信」を選択して画像をアップします。
これで登録情報変更申込の本人確認が完了です。
変更確認
変更の手続きがしっかりされているのか確認してみましょう。こういった変更操作はすぐには反映されないものですが、楽天銀行アプリで住所変更などをする場合確認することができます。
パソコン操作で楽天銀行にログインします。現在の登録住所を確認する画面で「変更する」を選択、またはアカウント画面から「登録情報の変更」→「お客さま情報の変更」を選択します。
すると現住所のすぐ下に赤文字で変更される予定の住所が追加されていることがわかります。この住所が新しい住所であるならば変更がしっかりされるということです。完全に変更手続きが完了するまでもう少し待ちましょう。
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