今やパソコンよりもスマホといわれている時代で、パソコンの出荷台数は年々減少しているそうです。これは日本で見ても世界的に見ても減少傾向なのだそう。
WEBサイトへのアクセスもパソコンよりもタブレット端末やスマホからの方が多くなってきたともいわれています。
そんな中、当ブログではパソコンネタを多く扱っているのかパソコンからのアクセスが6割とまだまだパソコンの需要があるようにも感じます。
結論を先に言いますと若者のパソコン離れが進んでいますから、そういった意味では時代遅れとも言えます。ですが、格安ノートパソコンや自作パソコン、プログラムなどの需要はあるのでパソコンがなくなるということはないでしょう。
若者のパソコン離れ
近年言われているのが若者のパソコン離れです。そのきっかけとなっているのがスマートフォン。
それによりパソコンを使う理由がなくなったのです。
若者に人気のYouTubeの動画編集はアプリですることができますし、画像編集やエクセルなどといった今までパソコン上のソフトウェアからでしか使うことができなかった機能を実装したスマホアプリが続々と登場しました。
タブレット端末の出荷台数が増えている
スマホの出荷台数が増えているのはもちろんですが、タブレット端末の出荷台数が年々増加しているようです。
2年ほど前から大きな画面のスマホ端末モデルの出荷が増えているそうで、その影響なのかわかりませんが2015年は前年の出荷台数を下回るも今後は増える見込みだとか。
出典:itmedia.co.jp
僕は作業はパソコン、オフの時間はスマホ。メールはパソコン・スマホで併用と使い分けているのですが確かにタブレット端末を使ってみたいという時もあります。
持ち運びを考えたら便利ですし、YouTubeや電子書籍といったデジタルコンテンツはスマホの小さな画面よりタブレット端末の大きな画面で見た方がしっくりくるかもしれません。
ノートパソコンとデスクトップ
ひと昔前まではノートパソコンのような非力なスペックよりもデスクトップの方がスペック的に優れているといわれていましたが、今ではノートパソコンでもスペックが高いモデルも登場しています。
しかもBTOのノートパソコン(受注生産)を選べば3、4万で購入できてしまモデルまであるんです。
それを考えると「パソコンを買うなら断然デスクトップ」という考えは時代遅れとも言えるのかもしれません。
実際に僕もBTOのノートパソコンを主に使用していますが、大変使いやすくこれ1台でガンガン作業をこなしきれています。
自作パソコン
自作パソコンというジャンルがあります。
これは自分で各パーツを調達して自分だけのオリジナルデスクトップパソコンを組み立てるというものですが、ここまでいくと性能だけを求めているわけではなく趣味の分野になるのでしょう。
詳しくはないのですが、パソコンを青白く光らせていたり空冷のパーツをつけているデスクトップです。
出典: hddnavi-jp
僕も興味だけはあるのですがまだ未開拓の分野です。
ラグビーとクリケット。サッカーとフットボール。スポーツは似ているだけで異なるジャンルは沢山あります。
パソコンにだって異なるジャンルがあります。自作パソコンは時代遅れというわけではなく1つのジャンルとも言えるのでしょう。
スマホとキーボード
スマホはパソコンのようにキーボードが打てないので作業をするのに向いていません。スマホの小さな画面ボタンではタイピングできませんよね。
そんな理由から僕自身スマホで作業するということに対して否定的な考えてを持っていました。
でもよく考えてください。パソコン用のUSBキーボード(Bluetooth)があるのならスマホ用・併用のUSBキーボードがあってもいいんじゃないのかと思いませんか?
調べたらやっぱりありました。モバイル端末用のキーボードです。
出典:androider.jp
これがあればキーボードを持ち運ぶだけで外出先でも作業ができてしまいます。こんな方法があったとは..!
このモバイル用のキーボード、都会のカフェでは使用しているのが当たり前の光景とのことですが田舎では使っている人を見たことがありません。
「でもキーボードを持ち運ぶ必要があるんだよな。」
と思いましたが、それも心配無用な問題でした。このようにくるりと巻いて簡単に持ち運びできるようです。これは便利。
まとめ
パソコンはまだ時代遅れではない(思いたくない)かもしれませんが、端末は日々進化していますからパソコンだけに目を向けているとその進化についていけなくなるのかもしれません。
それにしてもモバイル端末用のキーボード便利そうです。スマホの利便性とキーボードの作業効率があればもう何もいりませんね。