当ブログは画像を多く扱っているので「EWWW Image Optimizer」というプラグインが重宝しています。これはWebPにも対応していますし、アップロードする画像を圧縮する機能をもっています。
このプラグインをずっと使ってきたわけですが、WordPressのプラグインは入れすぎるとページが重い原因になってしまいます。
それにプラグインによってはデータベースにデータのゴミがたまってしまうという問題があって、この「EWWW Image Optimizer」も使い続けるとゴミがたまってしまいます。
そのようなことから、結局手動で画像を圧縮するのが一番だという結論にいたりWEBの画像圧縮サービスを使うことにしました。数あるWEBサービスの中でも使いやすいと感じたのが今回紹介する「Optimizilla」です。
使うのはこちらの2つの画像です。
▼JPG
元サイズ… 251KB

EWWW Image Optimizer圧縮後 → 217KB
▼PNG
元サイズ… 413KB

EWWW Image Optimizer圧縮後 → 410KB
いざ確認してみると、プラグインだけでは思っていたより圧縮されていないということがわかります。
「検証」オンラインイメージ最適化ツール

それでは検証開始です。いくつか試してみて一つ決めたいと思います。
いくつか試してみてこのWEBサービスの圧縮率が凄かったので紹介します。ゴジラ風のキャラクターが印象的なオンラインイメージ最適化ツール「Optimizilla」です。
こっちの使い方も画像ファイルをWEBサービス上にアップロードしてダウンロードするという流れです。このサービスは使い方が少し違って画質クオリティを調整することができます。
驚きの圧縮率です。

JPGの場合デフォルトで90のクオリティになっています。ただこれだけ圧縮されているので劣化しているのがわりと目立ちます。
95のクオリティなら素人目でほとんど劣化がわからない画質になっているような気がします。

PNG凄い圧縮率です。こっちの方はカラーの値を調整するようです。

▼JPG
元サイズ… 251KB 圧縮後 → 76KB

▼PNG
元サイズ… 413KB 圧縮後 → 141KB

まとめ
今回のようにWEBサービスのツールを使えばプラグイン削減=高速化につながりますし、何より圧縮率を高めることができるようです。
ただしダウンロードされるファイルがZIPファイル形式なので「WEBサービスにアップ」→「ダウンロード」→「解凍」→「WordPressにアップ」という4工程にもおよぶ流れが「EWWW Image Optimizer」に比べるとやや面倒に感じてしまいます。
「EWWW Image Optimizer」は「WordPressにアップ」という流れだけでOKですからね。これは、どっちを使うべきか迷うところです。