9月に入りましたが、今年も熱い日々が続いております。
といっても私はクーラーで涼みながらパソコン作業をしているだけなので、夏っぽい雰囲気を今年はまだ体験せずに終わりそうです。今年の夏らしい体験といえばアイスを食べ、近くの花火大会に行ったくらいでしょうか。
そんな私でもたまには家族サービスをしてみようと、子連れで楽しめるお出かけスポットを探してみることにしました。
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目次
国内有数の観光スポット岐阜
東海地区の観光スポットといえばどこが有名なのでしょうか。
名古屋のレゴランド?それとも三重県の伊勢志摩?長嶋スパーランド?
確かに何かと話題のレゴランドには一度行ってみたいとは思っていましたが、どうしても高いという印象があります。東海地区から高速を使えば大阪までそれほど遠くないですし、それだったらUSJに行ってみたいというのが個人的な意見です。
名古屋もたまに行きますが、美味しいものを食べるとか買い物をするという目的がなければはっきりいって人が多くて疲れるだけでしょう。
三重の伊勢志摩もなかなかですが、伊勢神宮は子供向けではないですし何度か行ったことがあるので今回は別の場所へと考えました。
また、長嶋スパーランドには子供向けにアンパンマンミュージアムがありますが、やはり子供に人気のアンパンマン。混んでいるイメージしかないので夏休みの時期は避けたいところ。
そこで今回目を付けたのが岐阜です。自然豊かで川遊びができるスポットが沢山ある岐阜県に今回おでかけすることにしました。
岐阜県の魅力
岐阜県のあるスポットでは「君の名は。」の聖地になったり、飛騨高山には外国人観光客が増加しているそうです。また、ネットニュースでは岐阜が「日本一の観光地」という記事も見かけました。
参考 : 岐阜県が「日本一の観光地」であることを認めざるを得ない7つの理由
私も都会や人が集まるところより、あえて人が少ないところに出かけてゆったり癒され旅を満喫する方が好きなのですが岐阜が観光地として注目されているのはやはりそれなりの理由と魅力があるのかもしれません。
岐阜といったらキャンプ場や川遊びといったお出かけスポット候補が出てくるように、岐阜は自然豊かな緑に囲まれ代表的な観光スポットが沢山ある地域です。岐阜は北は北陸、隣は長野県、南は愛知県という地域に囲まれ名古屋といった都市部へも気軽に行くことができるので大変アクセスしやすい地域になります。
オアシスパーク
前述したように岐阜県は自然豊かで川遊びスポットが多いです。1か所だけで岐阜県の夏を満喫できる場所はないものかと探して、一番気になった場所がオアシスパークでした。
オアシスパークはアクアトト岐阜という水族館に隣接しているレジャー施設で、なんといっても子連れに最適のお出かけスポットということでレビューを見るとなかなかの高評価で子連れファミリーのリピーターが多いようです。
人気の秘密は大自然のアウトドアを1日めいいっぱい満喫できるというのもありますが、入園が無料というところでしょう。残念ながら観覧車やアクアトト岐阜は有料になってしまいますが、ほとんどの施設はタダで遊べるというのは凄いの一言です。これは人がいっぱい押し寄せるはずですよね。
園内のお遊びスポットは以下のとおり。内容は季節によって変わるかもしれませんが、川遊びや子供用の水遊びスポットが広い園内にいくつかあるのでやはり夏がお勧めかもしれません。
出典 : あそぶ | オアシスパーク
・大観覧車
・清流の森のお宝探偵団
・遊具・公園
・キッズコーナー
・カード迷路 ぐるり森大冒険
・似顔絵
アクセス
出典 : アクセス | オアシスパーク
オアシスパークは一般道路、高速道路どちらからでもアクセス可能です。目印は観覧車で高速内からでも確認することができます。
東海北陸自動車道「川島PA」の駐車場に車を止めて直接入園できますが、土日は混んでいるとのことなのでできるだけ早めに到着するように行くといいでしょう。
また、車をお持ちでない場合でも公共の交通機関で行くことが可能です。
まずは岐阜駅で下車。そこから「岐阜川島線」のバスに乗って20分~30分ほどで到着できます。土日祝日であれば「河川環境楽園」で下車で直接入園できます。
園内を散策
私は平日に行ったのでそれほど混んでなかったですが、やはり行った時は夏休みだったのか平日にもかかわらず多くの家族連れでにぎわっていました。子連れ家族が8割 9割ほど、それ以外がカップルや男性同士 女性同士といった感じで圧倒的に小さい子連れの家族が多いという印象でした。
入園してまず見えてきたのがこちら。上の地図⑮番のポケットカフェです。
アンパンマンや機関車トーマスといった子供が喜びそうな乗り物があります。ちょうどお昼どきでしたし、何か食べられるものはないかと入ってみましたが、ゲームセンター+カフェといった感じだったのでとりあえず他も見てみることに。
入口付近に屋台が連なっていましたが、どうせなら食堂やバーベキューがいいということになりました。どうやらバーベキューの方は予約が必要なようで、当日予約も可能ですが用意をしていなかったので食堂で昼食をとることに。
お腹が減って子供が不機嫌になったら大変です。
ちなみにバーベキューはこんな感じです。大自然に囲まれたウッドデッキでとる食事は格別でしょうね。今度行くなら是非利用してみたい。
出典 : 昼ベーベキュー | オアシスパークBBQ CANVAS
12時という絶対混みそうな時間帯だったので、案の定どこも混んでいましたが結局ここで昼食をとることにしました。
席が取れないほどの混みようでしたが、なんとか席を確保しラーメンを注文。私は味噌ラーメン系、嫁や子供たちがカレーラーメンです。
正直味は可もなく不可もなく絶賛するほど美味いわけではありませんでしたが、園内の食堂自体多くはないのでお昼時以外も常にお客さんが入っているという印象でした。ほとんどのお客さんがうどんを食べていたようなので、もしかしたらうどんの方が当たりだったかも?
ワンパクフィールド
腹ごしらえをしたところで園内散策を再開です。食堂からさらに奥に進むとド派手なバケツが見えてきました。子供用の水遊びスポットでしょう。思わず予想以上の大きさに圧倒されてしまいました。
大きなバケツの周りは半分プールのような大きな水遊びスポットになっていて、親子連れの人だかりができていました。子供ばかりか親でも水着になっている人もいます。我が家もここでしばらく遊ぶことに。
水遊びスポット – その②
ここ以外でも小さな子供用の水遊びスポットがあります。上のワンパクフィールドでも小さな子供もいましたが、小学生位の子供もいて中には走ってはしゃいでる子もいたので我が家のように3歳未満の子供の場合はしっかり見ていないと不安な場面もありました。
小さな子供の場合はこのような小さな水遊びスポットで遊ばせるといいかもしれません。
木舟遊覧
続いて木舟遊覧です。船頭がこぐ木船に乗って木曽川水園をめぐることができます。料金は大人300円、子供100円(2歳以下無料)。思っていたより安かったので即決めです。
木船の近くまで行くとこんなに多くの鯉が集まってきました。
木船にて
川遊び
続いて川です。
綺麗な川に自由に入ったりして遊ぶことができます。個人的にここが一番癒されるスポットでした。
遊具
続いて遊具のスポットです。広々としたアスレチック設備を利用することができます。
まとめ
今回は岐阜県のオアシスパークに行った様子を紹介しました。また機会があれば他のスポットも紹介したいと思います。
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