どうも、のすけ (@nosuke_sns) です。音声ファイルが良くわからなかったのでざっくりまとめてみました。
音声ファイルで一般的に普及しているのが「MP3」と「WAV」です。それぞれどのような違いがあるのかざっくりですが見ていきましょう。
その後に音声ファイルを自由に変換することができるWEBサービス「Media.io」も紹介したいと思います。
MP3
拡張子 | .mp3 |
MP3 (エムピースリー) は1995年に開発された音声ファイルのフォーマットです。正式名称はMPEG-1 Audio Layer-3。
MP3は元データの1/10の容量になる場合があり、圧縮されても劣化がほとんどないという優れものです。ただし非可逆圧縮という方式になっていて一度圧縮されたデータは元通りにできないという特徴があります。
WAV
拡張子 | .wav |
WAV (ワブ) はマイクロソフトとIBMが共同開発した音声ファイルのフォーマットです。 WAVは非圧縮なので高音質でCDと同じ品質を保つことができます。
ただし非圧縮なのでMP3に比べてどうしてもファイル容量が大きくなってしまうというデメリットもあります。
Media.io
動画編集ソフト「Aviutl」で音声ファイルを読み込む場合、一般的に普及しているMP3は読み込むことができません。
唯一読み込み可能なのがWAVファイルです。そこで使える便利なWEBサービスが「Media.io」です。
使い方
Media.ioに「アップロード」→「出力形式を選択」→「変換」この流れです。MP3をWAVに変換してみましょう。
▼続いて「ダウンロード」を選択します。
▼しっかりWAVに変換されてますね。これで完了です。
MP3→WAVに変換、WAVからMP3に変換以外にもWMAとOGGという音声ファイルにも変換できるみたいですね。簡単操作で変換できるのでとても使いやすいツールだと思います。