【モバイルWiFiの故障】白ロムでSIMカードを差し替えて機種変更する方法!

【モバイルWiFiの故障】白ロムでSIMカードを差し替えて機種変更する方法! | Eyecatch-Image
ジョン齊藤

最近モバイルルーターの調子が不調です。不具合連発。


具体的にこのような感じのトラブルです。

  • 勝手に何度も再起動する
  • 液晶画面が見えなくなってしまった
  • バッテリーの消耗が早い

こんな時、どうしたらいいのでしょうか?

現在使用している端末は「Speed Wi-Fi NEXT WX01」。

発売されたのが2015年3月なので、結構長く使用している感じです。外出時は必ず持ち歩いていますし、ほとんど毎日フル稼働なわけですからこうなってしまうのは仕方のないこと。

勝手に再起動する問題やバッテリーの消耗位であれば、もう少し我慢しようかなと思っていました。

最近通信容量の多いYouTubeの画質やつながりが極端に劣化したりネットがつながらなくなったりという状態。

完全に動かなくなってしまうのも時間の問題というレベルに達してしまったようです。今回なんとかならないかと対策を考えてみることにしました。
それでは、始めていきましょう。

目次

修理する

端末が故障してしまったのですから、修理するという方法が真っ先に考えられます。
この場合契約しているプロバイダに問い合わせるわけですが、保証期間が過ぎている場合はもちろん修理費用がかかってきます。

修理費用が5000円ほどであればしょうがないかで済みますが、これがそういうわけにもいかず場合によっては2、3万ほどかかってしまうケースもあるとのこと。

それだけ修理費用がかかってしまうであれば、いっそのこと新しく端末を購入した方が安く済みそうです。違う選択肢を考えます。

白ロムのWIMAXルーター

実はスマホの白ロムのようにWIMAXルーターにも白ロムというものがあって、SIMカードを差し替えるだけで別の端末に機種変更することができるのです。
白ロムというのは、SIMカード対応端末からSIMカードを抜いた状態の端末になります。

このように裏面バッテリー部分にSIMカード挿入口がありますので、このSIMカードを新しく購入したWIMAXルーターに差し替えればプロバイダ契約はそのままで使用することができるというわけです。

SIMカード挿入口 Speed Wi-Fi NEXT WX01

白ロムのWIMAXルーターを購入する

WIMAXルーターはプロバイダ契約とセットでついてくることが多いです。
なので端末が故障してしまったらプロバイダに問い合わせて対処するしかないですが、今回のように白ロムであれば新しい端末を自分で用意してSIMカードを差し替えるという選択肢もあります。

そこでポイントとなるのがWIMAXルーターの機種選びです。同じモデル機種を再度購入するか、新しい端末に乗り換えるか迷うところ。

今回故障してしまったのは「Speed Wi-Fi NEXT WX01」ですが、現時点でWX02、WX03、WX04というモデルでシリーズ化されています。
au 4G LTEに対応しているWX04と言いたいところですが、個人的にau 4G LTE非対応でも全く問題ないのでWX02もしくはWX03にするつもりです。

WIMAXルーターなど、モバイルWifiの白ロムはAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングから購入することができます。

まとめ

まとめです。
モバイルWifi本体が壊れてしまったら、修理するか本体を買い替えるかの選択肢しかありません。
契約先で修理保証に入っていなければ、場合によっては修理代が1万~2万円になってしまい買い替えた方が安く済むケースもあります。
その場合はAmazonや楽天市場。専門の中古サイトで購入するといいでしょう。

今回の記事は以上です。
最後までありがとうございました。

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