「過去のツイートが恥ずかしい」
そのときは何気なく発言してしまったツイート。本音、自分語り、個人情報公開など。
何気なく発信したつもりのツイートですが「今すぐ消したい」。そう思っている人もいるのではないでしょうか。
そんなときに使えるWEBサービスが今回紹介する黒歴史クリーナー。過去のツイートをまとめて10分で削除してくれるというツイート削除に特化した時短サービスです。
黒歴史クリーナーには5つの特徴があります。
- 一度に削除できるのは最大3200件、もしくは全ての期間
- 「わずか10分で完了!」という優れもの
- 消したいツイートだけ削除
- バックグラウンドで実行(ブラウザ起動しなくてもOK)
- アカウント乗っ取りの心配はない
黒歴史クリーナーの公式サイト
https://kurorekishi.me/cleaner/getstarted
黒歴史クリーナーを使用するには公式サイトにアクセスして、削除するアカウントの「Twitterにログイン」。黒歴史クリーナーと「Twitterアカウントを連携」させる必要があります。
恥ずかしいと思えないのなら成長は止まっている
過去の自分の記事を見て恥ずかしいと思えないのなら成長は止まっているといいます。
見方によっては思い出となるともいえますが、それが子供時代ではなく大の大人になってから書いた記事だと、隠れてしまいたくなるくらい恥ずかしく思ってしまうことがあります。
見ることができるのならまだましな方です。見るのも恥ずかしく思えてしまうこともあるほどです。といった感じで、私は過去記事を見直してよく編集作業をすることがあります。
Twitterも同じで「なんでこんなツイートしたんだろう..」と、過去のツイートも恥ずかしいと思ってしまうことがあります。記事に比べTwitterの方が自分の気持ちを出しやすい場ともいえるので特にそうなりやすいといえるでしょう。
そう思ってしまうのも仕方のないことなのです。過去の自分の記事を恥ずかしいと思えないのなら成長していないということです。恥ずかしいと思えるからこそ、それが成長している証となります。
黒歴史クリーナー

「消してしまいたい」「黒歴史..」
過去のツイートを振り返ってそう思っても、簡単に消すことができるものではありません。それに恥ずかしすぎて過去のツイートを見たくないということもあります。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
「黒歴史クリーナー」5つの特徴
名前が怪しいからでしょうか。黒歴史クリーナーを使うことで「アカウント乗っ取り」に遭ったり「怪しいツールなのでは」と思ってしまう人もいることでしょう。
私も実際に使用しました。そのような心配はありませんので、安心して利用することができるサービスだと言えるでしょう。
ここで黒歴史クリーナーの特徴を5つあげていきます。
- 一度に削除できるのは最大3200件、もしくは全ての期間
- 「わずか10分で完了!」という優れもの
- 消したいツイートだけ削除
- バックグラウンドで実行(ブラウザ起動しなくてもOK)
- アカウント乗っ取りの心配はない
黒歴史クリーナーを使わなければ1つ1つ消していかなければいけないツイートも、黒歴史クリーナーにかかればわずか10分で完了します。まさにツイートの削除に特化した時短サービスなので、これを使わない手はありません。
黒歴史クリーナーは、過去にワイドナショーというテレビ番組で紹介されたこともあり知名度もそれなりにあるWEBサービスです。どうしても気になるようなら、削除後にアプリの連携を解除するといいでしょう。
黒歴史クリーナー・使い方
それではこれから使ってみたいと思います。まずは消したいTwitterアカウントにログイン、続いて「黒歴史クリーナー(http://kurorekishi.me/cleaner/getstarted)」にアクセスしましょう。

「ツイッターでログイン」を選択。Twitterアカウントと黒歴史クリーナーの連携確認画面になるので、「連携アプリを認証」を選択します。

するとこのような画面になります。「削除設定ページへ」を選択すると次の画面に移ります。

注意の項目内を見てみましょう。
- 「一度消したツイートは元に戻せない」
- 「プロフィールページのツイート数がおかしくなる場合がある」
そうです。
このようなデメリットといえるポイントを了承できる場合は、このままツイートを削除する作業を続けてください。
ここでツイートの取得方法を選択します。まずは「タイムライン」「全ツイート履歴」かどちらかを選択。デフォルトでOFFになっていますが、「リプライを保護」するか「ふぁぼられを保護」するかという設定項目もあります。

古いツイートになるほど下にいってしまって確認できないので、わからないようならTwitterアカウント登録の年月を「from」にするといいでしょう。
開始メッセージ・完了メッセージが削除後にツイートされるようです。準備ができたら「削除を開始する」を選択しましょう。

するとツイート削除が開始されます。今回削除したツイート数が990あったので時間がかかるかと思いましたが、1・2分ほどで完了しました。

Twitterアカウントを確認してみたら、綺麗さっぱり指定したツイートが完全削除されていました。気になるプロフィール画面のツイート数表示も特に問題ありません。
まとめ
過去の恥ずかしいツイートは、記事と違い編集することができません。削除することはできますが過去のツイートになるほど下のタイムラインにいってしまうので消しづらくなってしまいます。
そんなときはこの黒歴史クリーナーを活用してみましょう。