【GoogleとYahoo!】検索エンジンの歴史をサクッと解説!

【GoogleとYahoo!】検索エンジンの歴史をサクッと解説!

Googleの検索エンジンを理解する上で、まず頭に入れておきたいのが検索エンジンの歴史です。

今では検索エンジンと言えばググるでお馴染みのGoogle一強のイメージですが、一体どのような過程を経て現在の地位を確立したのでしょうか。
今回の記事を読めばSEOでブログ集客するための検索エンジンの基本が学べ、その歴史を紐解くことで本質から理解することができます。

本文では検索エンジンの基礎知識から解説。覚えたいポイントが検索エンジンは大きく3つの種類があるということです。

  • ディレクトリ型  手動でインデックスをする
  • ロボット型   ロボットが自動でインデックスをする
  • ハイブリッド型  両者の長所を併せ持つ

そして、大手検索エンジンのYahoo!Googleの歴史も解説します。


それでは、さっそく見ていきましょう。

目次

検索エンジンの基礎知識

まずは検索エンジンについての理解を深めておきましょう。
検索エンジンの仕組みを知ることでSEO集客するためのヒントとなるかもしれません。

検索エンジン(英語…search engine/サーチエンジン)とは、検索窓と呼ばれる文字を入力する領域に検索したいキーワードを入力して目的の情報を得るためのシステムです。検索ボックスと言われることもあります。

インターネット上に公開されている世界中のWebページから、検索したキーワードの答えとして適切なWebページを探し出し関連性の高い順に表示します。

検索1位から10位までを1ページ目に表示し、それ以降は2ページ目3ページ目と表示されます。

検索するユーザーのうち80%程は1ページ目までしか見ないことが判明しているため、検索上位を狙うためのSEO対策(検索エンジン最適化)は集客するために必須の手法と言えるわけです。

検索エンジンの種類

検索エンジンの種類は大きく3種類あります。「ディレクトリ型」「ロボット型」「ハイブリッド型」です。

ディレクトリ型は「手動」


ディレクトリ型は言ってみれば電話帳。
人の目で手動で確認し、サイト情報を検索結果に出すためのデータベースに登録します。

ロボット型は「自動」

ロボット型はAIで動く検索エンジンです。
クローラーと言われるロボットがWeb上を回遊して、見つけた情報を持ち帰りインデックスします。

ジョン齊藤

僕たちが普段使うGoogleはロボット型です!
以下3つの順序で記事を検索結果にインデックス(Webページが検索エンジンに登録されること)します。


  • クローラーがWeb上を回遊。見つけた記事情報を持ちかえる
  • 記事情報をカテゴリ分けしてインデックスする
  • Googleのアルゴリズムによって記事の検索順位が決まる

クローラーや検索エンジンの仕組みについてまとめた関連記事があります。
そちらも是非、合わせてご覧ください。

ハイブリッド型「両者の長所を採用」

ディレクトリ型とロボット型、2つの長所を併せ持つのがハイブリッド型。
日本でハイブリッド型を採用するのが、1997年創業の検索エンジンgooです。

まずディレクトリ型検索として登録した情報を提供します。
見つからなかった場合は、クローラーが活動を開始、最適な情報を探し出すというもの。

このように検索エンジンは大きく3つの種類があるわけです。

検索エンジンの歴史=SEOの歴史!?

SEOの歴史は古く1990年代に世界初のWebページが公開され、同時期に検索エンジンが現れました。
当時はサイト自体が少なく今ほど上位表示対策の必要性はありませんでしたが、その頃からSEOは使われています。

やはり検索ユーザーは検索結果上位の記事を中心に閲覧しますから
「自分のWebページを検索上位に表示させたい」
というのは、言わば自然の流れでした。

そこで検索結果上位に表示させるために必要な知識やテクニックが、次第にSEOと呼ばれるようになります。

Googleコアアップデート

SEOと関係が深いのがGoogleコアアップデートです。
コアアップデートとは大規模かつ重要なアップデートで、アップデートを知ることで今までのSEO対策の流れを把握することができます。

2011年2月パンダアップデート低品質なページ排除が目的
2012年4月ペンギンアップデート低品質なリンク排除が目的
2012年8月パイレーツアップデート著作権侵害のページ排除が目的
2015年4月モバイルフレンドリーアップデートモバイル非対応のページを低評価
2017年3月フレッドアップデート広告を過度に貼るページを低評価
ジョン齊藤

アップデートにより影響を受けたWebページが多くありました!

Web犬タロウ

これらのアップデートの逆を行くことで、SEOの方向性が見えてくるワン!


世界初の検索エンジン「Archie」


Web犬タロウ

世界初の検索エンジンって一体どこなんだろう?

ジョン齊藤

世界初の検索エンジンはArchieです!

まずは世界初の検索エンジンを紹介、そのわずか4年後に私たちが良く知るYahoo!が追って検索エンジンの提供を開始しました。
そんな1990年代から始まった検索エンジンの歴史を見ていきましょう。

1990年、世界初の検索エンジンとして誕生したのが「Archie(アーキー、またはアーチー)」です。
インターネットで情報を検索できる機能を実装したため当時としては画期的でしたが、クラウド型のサービスではなかったため現在の検索エンジンに比べるとやはり改良すべき点があります。

検索エンジンの歴史「Yahoo!」

その4年後1994年には、僕たちがよく知る「Yahoo!」といったディレクトリ型の検索エンジンが世に登場します。

ジョン齊藤

Yahoo!は米国で設立された会社だね

Web犬タロウ

日本ではヤフー株式会社が1996年に設立されたワン!

日本における検索エンジンの歴史

日本では同じ年の1994年に「千里眼(せんりがん)」という検索エンジンが公開されます。
この千里眼は、当時早稲田大学の学生だった田村氏が開発した検索エンジンツールです。現在では主流のロボット型ですが、1999年でサービスが停止しました。

これ以降も実は国産の検索エンジンは多く出回りました。

サービス開始時期検索エンジン名制作者
1994年12月千里眼田村健人(早稲田大学)
1995年8月NETPLAZA 日本電気
1995年9月Info Navigator富士通
1995年10月Hole-In ONE 日立国際ビジネス
1995年11月TITANNTT
1995年11月ODiN原田昌紀(東京大学)
1996年 1月RCAAU Mo-n-do-u京都大学
1996年 4月Yahoo! カテゴリヤフー
1996年 10月Infoseekインフォシーク
1997年 3月gooNTTグループ
1997年 7月Exciteエキサイト

引用 : 日本における主要検索エンジンの歴史 | So-net

しかし、そのうちほとんどのサービスは今では停止し、Google一強となっているのが現在の検索エンジン事情です。

ディレクトリ型とは前述したように、インターネット上の電話帳みたいなものです。
サイト運営者からのディレクトリ型に登録したいという要請をうけて、人の目で見てインデックスをします。

ジョン齊藤

当初はスマホどころか、ガラケーもまだ出ていません!

Web犬タロウ

当時のインターネットアクセスはパソコンの方が大半だったんだワン!


全て人の目で登録作業をしているため、無駄な情報がほとんどなかったというメリットがありますが、手動だからこそのコストがあります。
その後インターネット人口が増えるとともにその仕組み的に限界があり、Googleなどのクローラーロボットに作業をまかせるクロール型が主流となっていきます。

1996年1月ヤフー株式会社設立
1996年4月国内発の商用検索サイト「Yahoo! JAPAN」開始
2000年1日の総アクセス数が1億PV突破
2004年1日の総アクセス数が10億PV突破

  

参考 : ヤフーの歴史 | Yahoo! JAPAN

検索エンジンの歴史「Google」

Googleは、ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏 2人によって2018年に設立されました。

2人が設立当初開発していたのがPageRank(ページランク)。

PageRankの特徴
  • 2016年に表示が廃止された
  • 今もアルゴリズムの中に組み込まれている
  • ページランクの名前の由来はWebページとラリー・ペイジからきている

PageRankというアルゴリズムを完成させ、当初はGoogleではなく「BackRub(バックラブ)」という名称でした。
BackRubは2018年にGoogleに改名します。

最初はカリフォルニアのガレージのスタートでしたが、その技術の高い検索エンジン技術で多くの投資家に注目されます。
Google創業時に複数の投資家が参加しましたが、そのうちの1人があのAmazon.com創業者のジェフ・ベゾス氏です。

また、設立わずか2年でYahoo!の検索エンジンにGoogleが採用されます。
当時の米Yahoo!はIT企業の頂点に君臨していましたから、Googleのその勢いに誰が見ても急成長していることは間違いないという状況でした。

その後、Googleのあまりの成長ぶりに驚いたYahoo!は、その後慌てて自社開発の検索エンジンに乗り換えます。
しかしGoogleの勢いや技術には追いつけず、2010年7月GoogleとYahoo!は検索事業を提携する発表となりました。

その結果、Yahoo!JAPANでは内部的な検索技術はGoogleを採用、デザインなどのUIはYahoo!が担当することが決定。
日本のYahoo!JAPANの検索結果は、Googleと同じとなりました。
このような流れで現在のGoogle一強の躍進が始まりとなったわけです。

まとめ

まとめです。
今回は検索エンジンの歴史をサクッと解説しました。

検索エンジンは多く3つの種類があります。

  • ディレクトリ型  手動でインデックスをする
  • ロボット型  ロボットが自動でインデックスをする
  • ハイブリッド型  両者の長所を併せ持つ



そして検索エンジンといえばYahoo!やGoogle。
本文ではそれぞれの歴史も解説しました。

Web犬タロウ

検索エンジンを歴史から理解してSEOの流れも知っておこう!

最後までありがとうございました。

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