
僕はジョン齊藤。どこにでもいる平凡な社会人だ。
今思えば、とにかく冴えなかった少年時代。
話は僕の学生時代までさかのぼる。
引っ込み思案な学生時代

元々僕は「情報発信して注目を集めよう」そんな人間ではありませんでした。
とにかく引っ込み思案で、目立つことなんてもってのほか。授業中当てられたら緊張して、赤面してうまく話すことができない程です。
当時の僕を例えるなら、ドラえもんののび太君。
勉強ができるわけでなく、運動ができるわけでもない。何かしたくて物事を始めてもだいたいが3日坊主。続いて数か月という全てにおいて中途半端な人間でした。
中途半端にやめたもの一覧
- 空手
- 習字
- そろばん
- ギター etc
そんな僕にも「何者かになりたい」。そんな気持ちがずっとありました。
「一度きりの人生だから、何か特別な存在にならなくては」自分の中にふつふつと湧き上がる、ある意味強迫観念。
学生の頃からでしょうか?そんな思いをずっと抱えて生きてきました。
しかし、何も行動を起こさないまま20代を過ごすことになります。その間はグダグダ遊びながら仕事を転々とします。
その思いが絶頂に達したのが20代後半を過ぎて、将来をしっかり考えだした頃。
そんな中、インターネットを通じていろんな情報に触れるようになりました。 それまで全く縁のなかった世界で、自分が知らないことがたくさんあることに驚かされました。 そして、ある日、偶然見つけたブログに出会いました。 そのブログは男性が書いたもので、自分の体験や考えを率直に綴っていました。
そのブログを読んでいるうちに、僕は自分もブログを書いてみたいという思いが芽生えました。 何か自分の考えや経験を書き留め、それを世界に発信する。そんなことをすることが、何か特別な存在になるための近道ではないかと思ったのです。
ブログをはじめる

そこから、僕はブログを始めることになります。 最初は何を書いていいのか分からず、不安でしたが、自分自身が興味を持っていることや、今までの経験を元に書いていくことにしました。
最初の頃は誰にも読まれず、アクセス数はゼロ。 それでも自分の思いを書き留めることができたことが、とても嬉しかったのです。
そんな悶々と日々を過ごしながら、月日は流れ1年後。徐々にアクセス数も増え、少しずつですが収益につながることとなりました。 僕が書いたことが、誰かの役に立ったり、収益につながることがとても感動的でした。
それから、僕はますますブログに熱中するようになりました。 仕事やプライベートの時間を削ってでも、毎日書き続けることができたのです。
今では、ブログを通じて自分自身も成長することができました。 何か特別な存在になるための近道として、ブログを始めたことは、とても良かったと思います。