カシオ計算機の腕時計「Gショック」の世界出荷数が累計1億個超えを達成しました。
Gショックといえば、30代半ばの私が若い頃から定番中の定番アイテムですから、既に1億個を達成している印象でしたが、ようやく累計で1億個を達成したそうです。なんだか意外な感じです。
Gショック、そしてベイビーGは20代の頃の私も所有しておりまして、だいぶお世話になった思い出深い腕時計ともいえます。ピンからキリでしょうが、お手頃価格で入手することができデザイン的にも納得できる商品ですから大変コスパが良く今だに人気なのもなんだかうなずける話です。
カシオ計算機株式会社
カシオ計算機の創業は、1946年。当時の名称は樫尾製作所を創業でした。その後このような経緯をたどります。
創業
1946(昭和21)年
4月
東京都三鷹市に樫尾製作所を創業
1954(昭和29)年
12月
小型純電気式計算機(ソレノイド式)試作機完成
1957(昭和32)年
6月
世界初の小型純電気計算機「カシオ14-A」商品化、カシオ計算機(株)を設立
1960年代
1960(昭和35)年
4月
東京都北多摩郡大和町(現在の東大和市)に東京工場完成
5月
樫尾忠雄、社長に就任
1962(昭和37)年
3月
営業部門を新設し、代販と直販の2販売体制に移行
1965(昭和40)年
6月
(株)内田洋行との総代理店契約を解消し、同時に代理店50余社を引き継ぐ
9月
メモリーつき電子式卓上計算機「カシオ001」発売
1966(昭和41)年
6月
本社を東京都北多摩郡大和町(現東大和市)に移転
9月
電子式卓上計算機を海外に初輸出
1967(昭和42)年
3月
スイス・チューリヒにヨーロッパ事務所を開設
9月
アメリカ・カナダ市場に進出(コモドア社へのOEM)
10月
世界初のプログラムつきの電子式卓上計算機「AL-1000シリーズ」発売
1969(昭和44)年
10月
山梨県中巨摩郡玉穂村に甲府工場完成
出典 : カシオの歴史 | CASIO
お気に入りのGショック
いちファンとして、私が気になるGショックを紹介したいと思います。他のGショックファンの人気や値段関係なしで純粋に気に入った商品です。
個人的に時計はシンプルなものよりもごちゃっとした小型機械みたいなものが好きなので、一番上の「【G-SHOCK】Camouflage Dial Series」が好きですが、Gショックといえばシンプルなイメージも強いのでシンプルなモデルもラインナップしてみました。
Gショックはビジネスシーンでもアウトドアでもどこにでも着けて行けるので、色々なシーンで使いこなしたいですよね。
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