「パスワードは長ければ長い程いい」ってよくいわれますよね。文字数が短すぎるとセキュリティ面で良くないということで、アプリによっては最低6~8文字が推奨されている印象です。
短いパスワードを定期的に変更するより、長いパスワードを設定しておいた方が安全性が確保できるようです。
そういうことならと、Googleアカウントのパスワードを100文字にしてみたらどうだろうということで、今回100文字に設定してみました。
安全なパスワードの条件とは
安全なパスワードの条件って、何があるのでしょうか。
よく言われているのは、推測されるような自分の誕生日や名前をいれてはいけないとか英単語を使わないとかですよね。
また、WEBサービスやアプリ間で使用しているパスワードを使いまわしていると、1つのパスワードが流出してしまったら全てのサービスのセキュリティ面に影響を与えてしまう可能性があります。
安全なパスワードのポイント
以下3つのポイントを押さえておけば間違いないでしょう。小文字・大文字・数字・記号が混ざっていたり文字数が長い程推測するのが難しく、安全性が高まるといいます。
とはいえ、それで100%安心かといわれるとそうとも言い切れないので、さらなる安心のために2段階認証も是非とも設定しておきたい設定です。
- できるだけ文字数が多い
- 小文字・大文字・数字・記号が混ざっている
- 2段階認証を設定する
「Googleアカウント」100文字設定できるのか
photo by Marcin Wichary
Googleアカウントのパスワードには何文字まで設定できるのでしょうか?調べてみると、何文字まで設定できるのかというのは書かれていなかったです。
最低設定する必要があるのは8文字となります。そしたら、極端になりますが100文字のパスワードを設定するとどうでしょうか?
仮に設定できないとしても、文字数を減らしてまた設定し直せばいいだけなので、今回思い切ってパスワードを100文字で設定してみることにしました。
なんと、パスワードを100文字設定することができました!
だとしても現実的に考えて100文字のパスワードを設定する人はあまりいないかもしれませんが、これで強力なパスワードを手に入れたということになります。2段階認証も設定したら怖いもんなしです。
KeePassなどのパスワード管理ソフトを使えば、パスワードを自動入力することもできるので100文字を設定したとしてもそれほど手間にはなりませんが、これを手動で入力するとなると相当時間がかかりますしかなりの手間です。
今回は「Googleアカウントのパスワードに100文字設定することは可能なのか」という検証だったので試しただけなので、後で今まで通りの文字数に戻しておきました。結果は、100文字設定できるということとなりました。もしかしたら、それ以上の文字数を設定できるかもしれません。
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