先日function.phpをいじったらとんでもない事になってしまいました。画面が真っ白でブログページ閲覧不能に。
最初はどうしたのかとかなり焦りましたが、解決できましたので紹介したいと思います。
▼目次
エラーになった時の対処法
それではFunctions.phpを更新し実際に画面が白くなりエラー状態になったと想定して話を進めていきましょう。
エラーになるとブログページが白くなり、WordPressのログインページまでも白くなって管理画面にログインできない状態になってしまいます。
実際にこうなってしまうとかなり焦りますが冷静に対処すれば解決できます。
こうなった時はブログを訪れたユーザーが見ても白い画面のエラー状態という事なのでブログを訪れたユーザーは二度と来てくれないかもしれませんしクローラーから見てもよい状態とは言えません。
方法としてはFTPからfunctions.phpのファイルを直接編集するという作業になります。
ファイル場所は
「/wp-content/themes/テーマファイル/functions.php」
エラーになる前の記述に戻すかエラーにならない方法に記述を変更すればOKです。
エラーにならない記述とは?!
次の章でfunctions.phpがエラーになる仕組みを解説します。
エラーにならないためのポイント
functions.phpを覚えて使えればプラグインのような動作をさせる事ができるため色々と活用する事ができ便利ですが、使い方を間違えると前述のようにエラーの原因となってしまいます。
画面が白くなってしまうのは内部的に構文エラーという状態になっているという事です。この構文エラーの表示はデフォルトでは非表示になっているため白い画面で出力されています。
これをエラーを表示する方法を使えば白画面ではなく構文エラーと表示されるわけです。
この構文エラーはPHPの文法を間違えて記述しているためにPHPが正しく理解できなくて出ているエラーなのです。
そのため記述をPHPが正しく理解できるように記述をしてあげればエラーになる事はありません。
ここではエラーにならないためのポイントを解説します。
バックアップ
functions.phpを編集する前ある程度慣れるまではもしもの場合に備えバックアップをとるようにして下さい。
もしエラーになるような事があって変更前の記述がわからない場合もバックアップをとっていれば元に戻せるので安心です。
改行・空白
functions.phpでは余分な改行・空白を入れるとエラーの原因となってしまいます。私も最初わからなくてこれが原因の元でした。
具体的にはPHPの開始タグ~終了タグ(<?php~?>)の前後に見やすくするためなどの改行・空白を入れるとエラーになります。
ちなみに開始タグ~終了タグ(<?php~?>)の中なら入れても問題ありません。
記述ミス
;を:にしてしまったりスペルミスだったりちょっとしたコードの記述ミス・書き忘れでもエラーの元となります。
もし改行・空白が原因ではない場合は記述ミスが原因の場合もあるので一度細かい部分までしっかり目で見て確認をしましょう。
このようにエラーになるという事は必ず原因がありその原因を解消すれば正常に表示されます。もしも画面が白くなりエラーになってしまっても記述を見直せばまた復帰するので落ち着いてしっかりと対処しましょう。
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