Facebookのページプラグイン(旧Like Box)を設置する手順を紹介したいと思います。
ページプラグイン(Page Plugin)は、自分のWEBサイトに自分のFacebookページを貼りつけて紹介できるブログパーツです。
訪問ユーザーが設置したページプラグイン内にある「いいね」をクリックすると、Facebookページに「いいね」した事になるのでファンの獲得を増やすためにとても有効な手段となります。
ちなみにLike Boxは2015年で廃止になり、Like Boxからページプラグインへと名前が変わりました。また、設置デザインが変わり一段と見やすくなった印象です。それ以外の大幅な変更点はありません。
■Facebookページプラグイン・設置
「Facebookページプラグイン (https://developers.facebook.com/docs/plugins/page-plugin)」ページにアクセスします。
するとこのような画面が表示されます。入力欄をうめていきます。
- 「Facebook Page URL」… FacebookページのURL
- 「Width」… ページプラグインの横幅。180px~500pxの間
- 「Height」… ページプラグインの高さ。70px以上
- 「Use Small Header」… ヘッダー部分が小さくなる
- 「Hide Cover Photo」… Facebookページのカバー画像が非表示に
- 「Show Friend’s Faces」… 自分のページにいいねをした友達の一覧が表示される
- 「Show Page Posts」… Facebookページの投稿が表示される
設定が完了したら「Get Code」を選択。設置コードは2種類あります。
まずはWordPressのダッシュボード→「外観」→「テーマの編集」より、コード1を「header.php」bodyタグの直後に貼り付けます。
左メニューから「外観」→「テーマの編集」→「ヘッダー (header.php)」を選択。
「body」の直後に貼り付けます。
貼り付けたらここで一度「ファイルを更新」を選択、有効化しておきましょう。
続いて「コード2」は記事下やサイドバーなど自分の設置したい位置に貼り付けます。
記事下なら「single.php」、サイドバーであれば「sidebar.php」から編集できるので表示させたい位置にコードを貼りつけで完了です。
また、サイドバー、インデックスリスト(投稿記事一覧)、記事上・記事下、フッターは「外観」→「ウィジェット」から簡単に設置することもできます。そのような機能も活用すると便利ですね。
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