2016年4月から電力自由化!「電力+ガス」のセット販売も

電力自由化

「電力自由化」というワード、ニュースで目にする機会が多いかと思います。この「電力自由化」は私達の生活に直接関わってくる事なので是非知っておきたい情報です。(2016年4月開始)

そんな中注目したいのがその1年後の2017年4月にはガスも自由化されるという事です。今回は「電力自由化」について気になる所を調査してみました!

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▼この記事の目次

電力自由化とは?

全面的な「電力自由化」が2016年4月1日からはじまります。これは、戦後から長く続いた全国電力会社10社 (1972年の沖縄返還までは9社) の地域独占という形が崩れることになります。

この自由化の流れ、以前から大規模工場・ビル・デパートといった大量に電力を使う所のみ自由化が許可されていました。今回の自由化は一般の家庭・商店など今まで電力会社としか契約できなかったのを自由に選択できるようになるものです。

「電力自由化」により参入する企業が急増しているようで大手キャリア、ガス業界、自動車メーカー、外資系企業など今まで電力とは無縁だった企業の名がずらりと並びます。

ライフスタイルに合わせて電気契約を選ぶ

ライフスタイル

A社に契約したから安くなる、B社の方が安いというよりは、ポイントの組み合わせも考えて自分のライフスタイルに合わせて契約することが電気代がお得になるコツです。

旅行をよくする方なら「電気契約+旅行代」が安くなりますし、携帯キャリアであれば「電気契約+携帯代」が安くなるといった感じです。

「価格.com」が電気自由化対応の料金プラン比較サービス開始

2016年1月14日より価格比較サイト「価格.com」がサイトをリニューアルし「電気料金比較 | 価格.com」という「電気自由化」に対応したサービスを開始しました。 (PC / スマホ対応)

「価格.com」のこのサービス開始については、いくつものニュースサイトがこぞって取り上げているホットな話題です。それもそのはず自由化されると7.5兆円もの市場規模が動くようで、「電力戦国時代」ともいわれています。

ちなみに「価格.com」ではこのサービスに先駆けて2014年8月から電気料金のシュミレーションサービスを始めていました。現在登録を受けた新規参入業者は約120社のようですが、まずは16社からの掲載で開始という事になり今後掲載は拡大していくそうです。 (2016年1月現在)

同サイト内では電気エネルギーの基礎知識から電気自由化の基礎知識、海外の電気自由化の事例などをブログ形式でわかりやすく解説しています。またコミュニティの場として「クチコミ掲示板」もあり、わからない時は何かしら意見が参考になるでしょう。

「価格.com」 電気料金比較サービスの使い方

早速このサービスを使ってみたいと思います。人口の多い首都圏を管轄していて電力会社10社の中で最も契約数の多いといわれる東京電力管轄地域に住んでいるという事で検索してみましょう。

【東京電力】

東京電灯会社 (とうきょうでんとうかいしゃ) として1886年 (明治19年) 7月5日から日本初の電力会社の営業が開始されました。現在の東京電力の前身です。

戦後「電気の鬼」と呼ばれる3代目・松永安左エ門 -1875年~1971年- (まつながやすざえもん) が9電力体制と呼ばれる9社による分割民営化を実現させ発展させました。

東京電力は民間企業の電力会社としては世界最大の規模を誇りましたが、2012年7月31日に実質国有化となったようです。

東京電力管轄地域は1都7県 (東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨木県、山梨県、群馬県) に加え静岡県の富士川より東となります。

電力会社一覧 / 略称

  • 北海道電力 / 北電(ほくでん)
  • 東北電力 / 東北電(とうほくでん)
  • 東京電力 / 東電(とうでん)
  • 中部電力 / 中電(ちゅうでん)
  • 北陸電力 / 陸電(りくでん)
  • 関西電力 / 関電(かんでん)
  • 四国電力 / 四電(よんでん)
  • 中国電力 / 中電(ちゅうでん) または中国電(ちゅうごくでん)
  • 九州電力 / 九電(きゅうでん)
  • 沖縄電力 / 沖電(おきでん)

中国電力は中部電力とかぶらないようにエネルギア (EnerGia/ ラテン語)という名称でも呼ばれる事もあります。一般的に中電 (ちゅうでん) と言ったら中部電力の事で中国地方周辺で中電と言うと中国電力になるそうです。

都道府県地図の中からお住まいの地域を選択しましょう。今回東京を選択します。

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続いてお住まいの地域の郵便番号を入力し「検索」をクリックします。
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画面が切り替わります。「契約種別」「契約容量」「世帯人数」「月間使用量」をそれぞれ入力し「検索する」を選択します。

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ここでは例として下記のように設定しました。ちなみに「従量電灯B」は一番契約の多い
プランと東電HPに記載されています。50アンペアだとだいたい3人家族で月間450kwh~ 位の使用料のようです。

  • 「電力会社」… デフォルトで東京電力
  • 「契約種別」… 従量電灯B
  • 「契約容量」… 50A
  • 「世帯人数」… 3人以上
  • 「月間使用量」… 450kwh

するとこのように検索結果が表示されました。左側からさらに条件を絞り込む事も出来るようです。右上「内容を変更する」から検索項目を変更する事も出来ます。
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検索結果は節約額の大きい順に表示され、そのまま申し込みもできるようです。

大手携帯キャリアとガス業界も参入

電力を小売りする特定規模電気事業者 (PPS) 120社の中から、注目の大手携帯キャリア、ガス業界をピックアップしてみました。

大手携帯キャリア

3大キャリアも電力小売りに参入です。まずのろしを上げたのはKDDI (au) とソフトバンクです。

auからは「auでんき」。「携帯契約+電気契約」でセット割引になるというものです。現時点で詳しくは発表されていませんが、関西電力を協力するのではと言われています。詳しくは1月19日の「auでんき発表会」で説明することになっています。

ソフトバンクからは「ソフトバンクでんき」です。こちらも「携帯契約+電気契約」でセット割引をして、東京電力と協力します。またドコモも参入を検討しているとの事なので、こちらもそのうち発表されるかもしれません。

ガス業界 × 電力業界

ガスといえば電力会社以外で地域独占していると言われている業界です。電力自由化に続き2017年4月からガスも自由化されます。

もちろんガス業界もこの「電力自由化」に参入するのですが、注目されているのがガス業界が提供をする「ガス+電気」と組み合わせてセット販売するというものです。
これに対し「電力自由化」は2016年4月から、「ガス自由化」は2017年4月からと1年の差がありガス業界が有利という見方もあり電気業界は危機感を強めていると言われています。そうした背景からかソフトバンクと提携する東京電力がガス業界のTOKAIとも提携するといいます。

この記事のまとめ

電力自由化の先行予約は1月から始まっていて、すでに予約が入っている所もあります。我が家も何かしらのプランを選ぶつもりですがまだ様子見といった感じです。

電力会社の方でも何もしないわけではなくて新プランを用意しているようです。またガス業界の「ガス+電気」をセット販売にする事でどこまで安くなるのかは今後も注目される所かもしれません。

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