インスタントコーヒーを美味しく作る裏技

コーヒー豆と粉で描いたコーヒーカップ

便利で美味しく飲むことができるインスタントコーヒー。最近はインスタントでも美味しいコーヒーが増えていますし、一息ついて気分転換したいときに飲むと格別ですね。

そんなインスタントコーヒーは、入れるときにポイントを押さることでさらに美味しく飲むことができることをご存知でしょうか。どのような入れ方をすればいいのか紹介したいと思います。

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「インスタントコーヒー」に一手間かけるだけで美味しくなる裏技

コーヒーのいれ方には「ペーパードリップ」「コーヒーメーカー」「サイフォン」など色々な種類があります。

そのような本格的ないれ方ではなくて、簡単・お手軽な「インスタントコーヒー」でできる美味しいいれ方はないのか?!という方は、今から紹介するこんないれ方があります。

ちなみにメーカーによっては「インスタントコーヒー」ではなく「ソリュブルコーヒー※」と呼ぶ場合もあるそうです。

※ 正確には「レギュラーソリュブルコーヒー」という名称です。ネスカフェが2013年に「インスタントコーヒー」から改めました。ソリュブルとは溶けるという意味。変えたのは名称だけではなく、通常の「インスタントコーヒー」の製法に砕いたコーヒー豆を加えるという工程をひと手間加えています。
美味しいインスタントコーヒーを飲むための順番は「カップにコーヒー粉末を入れる」→「少量の水を加える/混ぜる」→「お湯を注ぐ/混ぜる」→「砂糖を入れる/混ぜる」→「ミルクを入れる/混ぜる」です。

まずはインスタントコーヒー選びから

インスタントコーヒー

▲写真はフリーズドライ製法のインスタントコーヒーです

インスタントコーヒーは濃縮したコーヒー液を乾燥させたものです。製造方法は「フリーズドライ製法」と「スプレードライ製法」と2種類あります。

・「フリーズドライ製法 (凍結乾燥)」…大粒の荒い粒上という特徴。
約マイナス40度の温度で急速に凍らせ細かく砕きます。その後真空状態にして蒸発させます。フリーズドライ製法はスプレードライ製法に比べると、価格は高めですが香味が損なわれにくいと言います。

・「スプレードライ製法 (噴霧乾燥)」…細かい粉末状という特徴。
高温の筒の中に高温のコーヒー液を入れて素早く乾燥させるという方法です。スプレードライ製法はフリーズドライ製法に比べ、水に溶けやすく価格も安めという利点があるが、香味が劣化してしまうと言います。
2つの製法を比較してみました!ここは、迷わず「フリーズドライ製法」を選択して下さい。

美味しいコーヒーのためには温度が重要

美味しく作るためには温度が決め手!これはインスタントコーヒーに限らずどのようないれ方でも言える事らしいです。

その適温とは「85~90度」です。沸騰している時や高温に近いほど味に渋味が出てしまいます。逆に、低温になるほど酸味が強くなるといいます。
電気ポット、電気ケトル、やかんを含め、沸騰時で100度近くにまでなるので数分置いた方がいいかもしれませんね。

お湯とコーヒー粉末の量の目安

一般的な適量はティースプーン山盛り1杯「2g = 140ml」です。あとは、味の薄さ・濃さの好みやその時の気分によって前後するといいと思います。

お湯をそそぐその前に! 少量の水で練る

コーヒー粉末に直接お湯を注ぐより、途中工程で水を入れた方が粉末が溶けやすく・風味豊かに広がります。

①まずコーヒー粉末をカップに入れます。お湯を入れる前に少量の水 (分量で言うと小さじ2/1~1杯) を入れて、かき混ぜよく溶かします。ここがポイントなので水は忘れずに入れましょう。
②しっかりと混ぜ合わせたら、ここでカップにお湯を注ぎます。注いだらかき混ぜて下さい。

砂糖・ミルクを入れる

お湯を注いで混ぜたら、まず砂糖を入れ混ぜます。一番最後にミルクを入れるという順序です。

さらに一手間加えて -プラスα-

この工程は入れなくても構いませんが、入れる事でさらに美味しさはアップするでしょう。

・「コーヒーカップを温めておく」
低温だと風味が弱くなってしまいます。コーヒーカップは冷たいより、やはり温めておく方が良いでしょう。それ以外にカップを温めておくと、飲むのに適した温度をよりキープ出来るからという意見もあるそうです。

・「やっぱり、水はミネラルウォーターがいい? 」

いやいや、水道水で十分です。私もはじめて知ったときはびっくりでしたが、ミネラルウォーターよりもむしろ日本の水道水の基準の方が厳しいらしいからです。実際にネット上のニュース・サイトなどを見ると多くの専門家達が主張しています。

コーヒーの保存方法

開封前のインスタントコーヒーなら直射日光を避けた場所に保管で3年程度は長持ちします。このように開封前は長持ちしますが、美味しさを保つためには、開封後は1か月以内に使い切るようにすると良いでしょう。

開封後は、空気に触れないようにフタをしっかりと閉め、直射日光・高温・湿気を出来るだけ避けて保存するのが好ましいです。冷蔵庫に入れて保管をするという方法には賛否ありますが、あまりお勧めは出来ないと思います。

というのも室内との温度差により、インスタントコーヒーの瓶の外や中に水滴がついてしまいコーヒー粉末が吸収してしまう可能性があるからです。

開封後1か月以内に使い切るという場合は、直射日光・高温・湿気という場所を避ければ特に問題はないと思います。長期的に保存するという時で、あまり出し入れはしないという場合は冷蔵庫に保管しても良いでしょう。
ポイント
・「湿気に弱い」… 湿気に触れると少しずつ湿気を吸ってしまう。

この記事のまとめ

試しに、いつものインスタントコーヒーに手間を加えてみました。大袈裟ではなく、「これがインスタントコーヒー?!」 という位素人の私でも味がわかるほどまろやかで柔らかい風味にかわっていました。是非、試してみて下さい。

ただ毎回飲んでいるコーヒーにこの手間を加えるとなるとさすがに面倒なので、気が向いた時や急なお客さんが来て出すものがインスタントコーヒーしかない場合とかはこの方法が使えると思います。

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