私の世代はレンタルビデオ全盛期でした!田舎でまわりに何もなかったのもありますが、当時は実際に今よりも多くの人がレンタルビデオ屋を利用していたような気がします。ただ、レンタルビデオだと借りる・返却するたびに毎回足を運ぶのは面倒なんですよね。
テレビは基本気が向いた時しか観ないのですが、映画ならたまには観たいし、子供が小さいので、子供向けの動画アニメとかあればいいかなと。そんなこんなで何か良い動画配信サービスはないかと探してたところ・・・
ありました!「dTV」というサービスがなんだか良さげです。
この「dTV」を観る時にChromecastを使用するとテレビの大画面で動画サービスが見られるのだそう。実際にChromecastを使ってつなげてみたのでご紹介したいと思います。
photo by Mike Mozart
▼この記事の目次
Chromecastとは?
Chromecast (クロームキャスト) Googleが開発/販売する端末で2014年5月28日発売されました。米国では2013年7月24日に発売されています。テレビ裏側のHDMIに差してWi-Fiを利用し使います。
このChromecastで何が出来るのかというと、PC、Android、iOSなどの様々なデバイスからコンテンツを送信し、テレビ上で再生させる事が出来るというものです。
「dTV」「YouTube」「Google play」「ビデオパス」などのサービスをテレビに映し出して観る事が出来ます。
Amazonでは販売されていません
ChromecastをAmazonで売っているのか確認した所「AmazonでChromecastは販売はされてない?!」
そうです、AmazonでChromecastは販売されていません。2015年10月29日をもってChromecastとApple TV (iOS)の販売を終了すると発表がされたのです。
ここに至った経緯とは?
Amazonが提供するPrime VideoというPrime会員が利用できるサービスとChromecastとApple TVは似ているサービスなのでユーザーが混乱する・また競合するからという理由みたいです。
という訳で価格比較サイトで調べて、家電量販店系のネット通販で購入する事に決めました。家電量販店の実店舗・ヤフオクなどでも購入できます
Chromecastの初期設定方法
dTVを利用する前に、まずはChromecastの設定をします。
そしたら早速Chromecastを設定してみます。設定は思っていたよりも簡単でした。
そしてこっちが裏面
開くとChromecastの本体があります。
左側がChromecastの設定のための説明書になっています。
さらに下の方を開けると、左下から「USB電源ケーブル+電源アダプター」・上のオプションと書いてあるのは「HDMI用の延長ケーブル」です。
テレビの裏面にUSB用の差し込み口が付いている場合は「USB電源ケーブル」のみでOKです。
▼USB用の差し込み口が付いていないテレビの場合は、このように「USB電源ケーブル+電源アダプター」で使用して下さい。
テレビ裏のHDMIに差し込めない場合は、「HDMI用の延長ケーブル」を下の画像のように指してから使用します。
設定していきます。
▼まずはChromecastをテレビの裏側に差し込みます。
Chromecastを差し込むとこのような画面表示になるので、「Chromecastのセットアップ」にアクセスします。どのデバイスでも同じアクセス先のようです。
▼スマホの画面です。真ん中の「GET IT ON Google play」をクリックします。
▼「インストール」します。
▼「セットアップ」をクリックします。
▼4桁のコードが表示されます。テレビにも表示されるので一致しているか確認後「コードが表示されました」をクリックします。
あとはそのままの流れでインストールが進んでいきます。途中でChromecastの名前を変更できる画面 → Wi-Fiのパスワードを入力する画面となるので入力します。
これでChromecastの初期設定は完了です!
「dTV」定額動画配信サービス
dTVとは、月額500円 (税抜き) で動画が見放題というNTTドコモが提供する定額制動画配信サービス (SVOD) です。元々はdビデオという名前でしたが変更したようですね。
2014年4月1日からはキャリアフリー化され、ドコモ以外のユーザーも利用可能になりました。2015年4月21日にはdコンテンツが拡大され、dビデオという名称からdTV (ディーティービー) へと変わりました。
国内最大級のコンテンツ量で映画・国内/海外ドラマ・アニメ・音楽・キッズなどの作品を観る事が出来ます。
- 対応デバイス一覧 – | |
パソコン | Windows (Windows7以上)、 Mac OS X (10.8以上) |
スマホ | Android (OS4.0以降)、iPhone (7.0以降) |
タブレット端末 | Android、iPad、Windows |
テレビへの出力 | dTVターミナル、Chromecast、Apple TV、dstick |
dTVに登録する・dTVの使い方
dTVへ登録してみましょう。登録後31日間までは無料で利用出来るようです。気になる方が居ると思うので、課金のタイミングを教えます。
▼パソコンからの登録は「dTV登録画面」へアクセスし「無料お試しはこちら」をクリックして進みます。
▼スマホからの登録は「dTV登録画面」から登録します。今回スマホから登録してみました。「無料お試しはこちら」をクリックします。
▼dアカウントを持っていなかったので、「dアカウントをお持ちでない方」を選択しました。
次の画面の「ドコモ以外のお客様」から登録方法が選択できます。
「空メール送信で登録」・「Facebookアカウントで登録」・「Google+アカウントで登録」・「Yahoo!JAPANアカウントで登録」・「mixiアカウントで登録」と選べます。メールで登録を選択しました。
メール送信画面へと切り替わるので、そのままの内容でメールを送信。すぐに自動返信メールが送られてくるので、そこに記載してあるURLをクリックします。
続いて次の画面で「登録するパスワード」「性別」「生年月日」を記入欄へ入力します。規約の確認 → 「上記の内容で発行する」→「次へ進む」をクリックします。
▼手続き内容の確認画面です。下の利用規約の所にはチェックが入ってないのでチェックを入れて「次へ」をクリックします。
最後に支払い方法の入力画面です。クレジットカードの情報を入力します。クレジットカードを持っていない場合はデビットカードも利用する事が可能です。
完了すると、登録したアドレスにメールが送られてきます。このURLをクリックして下さい。新規登録画面です、「ニックネーム」・「ご利用機種」・「ドコモからのお知らせを受け取るメールアドレス」を入力・選択します。
「ご利用機種」の中にご利用の端末の種類がない場合は「その他 → その他」の選択でいいようです。
ちなみに、なんらかの理由でdTVを解約する場合は、月初に解約しても月末に解約しても料金は変わりません。なので解約をされる場合は月末までしない方がいいでしょう。
dTVアプリをインストール
接続してみました。まずはdTVアプリをインストールしましょう。
スマホ・タブレット端末でdTVを利用する場合はdTVのアプリをインストールする必要があります。Google Playで「dTV」を検索すると出てきます。
インストールしたら初期設定になります。チュートリアルでは「チャンネル設定」で興味があるジャンルをドラッグ&ドロップで選択できます。常にWi-Fi接続のみで再生したいので「自動再生設定」では「Wi-Fi接続時のみ自動再生」を選択しました。
dTVへログインします。先ほど登録した「メールアドレス」「パスワード」を入力すればログインできます。
ここでトラブル発生!?
なぜだか最後の最後でdTVアプリへログインできないという状態になってしまいました・・・。何回もトライしましたがログインできません。
「動作に不具合でも?!」原因がわからず詰んでいましたが一度アプリをアンインストールして再度インストールしたり、色々な所を設定していたらなんとか出来たようです。
この記事のまとめ
今回は正月なので色々観れるようにdTVを設定しました。我が家では去年まではスカパーを入れていました。dTVは月額ワンコインで動画コンテンツが見放題ですからかなりお得なサービスですよね。
コメント