「チャットGPTの使い方を把握したい」
「チャットGPTのアプリ版を使いたいんだけど……。」
先に結論を言いましょう。チャットGPTに公式アプリはありません。
実際にプレイストアを覗いてみるとチャットGPT風のアプリが沢山あります。
これらはあくまでもチャットGPT風アプリなので、公式アプリではないということだけ覚えておきましょう。

有料のアプリもあるね!何度も言いますが、公式が出しているのはWebサービスのみ。もちろん無料で使えます。
そんなチャットGPTとアプリについて今回まとめてみました。それでは、見ていきましょう。
チャットGPTとスマホアプリ


すでにチャットGPT風のアプリが、沢山出回っているということはわかりました。
チャットGPT公式であれば、開発元はOpenAI「オープンエーアイ」となっているはずですがよく見ると開発元が全然違う会社です。
ということは、これらのGooglプレイやApp Storeで公開されているアプリは偽物なんでしょうか?
「答えはノー」です。これらのアプリもチャットGPTに使われている技術GPT3.5やそれに近い技術が使われているので、偽物ではなくチャットGPT風アプリと呼ぶのが正解なのかもしれません。
この記事ではこれらアプリを「チャットGPT風アプリ」と呼ぶことにします。
とは言えもろに「ChatGPT」や、それに近い名称のアプリも沢山あるので偽物というジャッジをされても仕方ないことと言えます。
参考 : App StoreおよびPlayストアに偽のChatGPTアプリが登場 | マイナビニュース
しかし、筆者的には「チャットGPT風のアプリを使うこと自体はなにも悪いことではない」と思っています。
実際にGPT-3.5の技術を使っているものもありますから、公式のチャットGPTに近いものもあるでしょう。
言ってしまえばアプリはプログラム直接スマホに入れるものですから、正しい情報知識を手に入れて正しく利用することを当ブログはおすすめします。
国産の文章生成AI「AIチャットくん」


とはいえ、そんなチャットGPT風アプリにもポジティブなものもあります。
チャットGPTの機能を手軽に使えるという「AIチャットくん」です。株式会社piconが開発しました。
チャットGPTの文章生成機能をLINE上で使えるということで、リリースから3週間でなんと累計ユーザー数80万人超えという快挙。おそらく今後もユーザー数は右肩上がりになるのではという予想ができます。
参考 : リリースから3週間で80万人突破!ChatGPTを手軽に使える「AIチャットくん」、スマホアプリ版を正式リリース | PRTIMES
GPT-3の技術を使う
GPT-3の技術を活用したアプリとうたっていますが、おそらく実際はGPT-3.5なのでしょう。
利用者が多いLINEと連携しているわけですから、今後日本の中で文章生成AIが驚くほど普及するのかもしれません。
利用者の年齢層


画像出典 : ChatGPTをLINEで使える「AIチャットくん」リリースからわずか10日で登録者数50万人を突破/ユーザー属性と使用例を紹介 | PRTIMES
続いてAIチャットくんの年齢層を見てみましょう。
LINEがピークだったのは10年前でしょうか。その頃の若者と考えると、LINEは30代の利用者層が一番多いという漠然とした予想ですが、意外にも50代の年齢層が一番多いそうです。
LINE上で手軽に翻訳・ビジネス文なども作れますし、相談相手や会話相手にもなってくれるというところが受けいられているといったところでしょうか。
サブスクの有料版がある
また、AIチャットくんは月額980円のサブスクもあります。
無料では1日5回しか使えることができないため、それ以上の利用は有料になります。
LINEをビジネスで活用している場合は、簡単な文章を作ってくれたりと色々用途があるでしょう。
まとめ


まとめです。
チャットGPTの公式アプリはありません。公開されているのは、スマホ版そしてPC版のWebサイトのみです。
また、日本発のチャットGPTの文章生成機能を使ったAIチャットくんが登場しました。
今後さらに登録者が増えることが予測されているみたいなので、普段からLINEを多用する方は要チェックです。
話題のチャットGPTについての使い方を解説した記事があります。
「やっぱり公式のチャットGPTが使いたいよ」という方は是非。初心者でもわかりやすく解説しましたので、そちらも合わせてご覧ください。



今回の記事は以上です。最後までありがとうございました、ワンワン!



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