Bufferというサービスをご存じでしょうか?特にTwitterをよく使う人にとっては重宝するサービスのようです。
どのようなサービスなのか実際に登録してみました。
photo by Esther Vargas
▼この記事の目次
Bufferって何?
「Buffer」とはSNSへ投稿 (つぶやき) したい時間帯に予約投稿が出来るというサービスになります。
。Twitter・Facebook・Google+・Linkedln・app.netに対応しています。
bufferのプラン
bufferは基本無料で利用できます。ブログやSNSアカウントを複数持っている方向けに有料のプランもあるんです。
・「無料プラン」
無料では、Twitter・Facebook・Google+・Linkedln・app.netそれぞれに一つのアカウントを利用する事が出来ます。各アカウントごとに一日10回までの投稿が限度となります。
・「有料プラン」($10/月)
有料プランだとTwitter・Facebook・Google+・Linkedln・app.netそれぞれに最大12個までのアカウントで利用する事が出来ます。
・「ビジネスプラン」($50~$250/月)
ビジネスプランだとTwitter・Facebook・Google+・Linkedln・app.netそれぞれに25~250個までのアカウントで利用する事が出来ます。
Bufferの登録方法
まずは「buffer」へアクセスして下さい。
▼「Sign Up For Free」をクリックします。
▼各SNSアカウントからログインするかメールでアカウントを作成する事ができるようです。ここは「Twitterアカウント」でログインしました。
ユーザー名・パスワードを入力
▼Facebookとも連携させたいので「Facebook」をクリックします。
連携投稿した記事の公開範囲です。「公開」を選択し「OK」をクリックします。
次の画面、許可するアクセスを選択で「OK」をクリック。Choose a Profile or Pageではブログの投稿と連携するFacebookページを選択します。
次の画面で「Set my Sehedule」をクリックして次の画面へ。次の画面で「Your Timezone」と「Time Format」を設定します。設定したら次の画面へ。
「Your Timezone」については入力枠に「tok」まで入力すると「Tokyo – japan」というフォーマットが出てくるのでそれを選択しました。
そしてこちらはスケジュールの設定画面です。スケジュールの設定はここでしなくても後で設定出来ます。
まずBufferのアカウントを完了させたかったのでここから飛ばしてみました。右上の連携させた自分のアイコン部分をクリック。すると「Complete Your Account」と表示されました。
どうやらbufferのアカウントを完了させたかったらメール・パスワードを登録してくれという事みたいです。設定を完了させないとどっちみちメールで登録という形になるんですね。入力したら「Get Started!」をクリックします。
buffer管理画面の左サイド「Connect More」をクリック。Google+も連携させたい場合はGoogle+下の「Connect a Page」をクリックします。
Bufferが次の許可をリクエストしています: の画面になるので「許可」をクリックして下さい。
設定をして一つわかった事があります、BufferはGoogle+ページには対応していますが、個人用のGoogle+プロフィールには対応していないようです。
実際に確認したところGoogle+プロフィールはBufferでは表示されませんでした。
Bufferの使い方
それではBufferを活用して、Twitter・Facebookと連携し使える機能をご紹介したいと思います。ちなみにBufferはすぐに投稿する事も出来ますし、時間を指定する予約投稿も出来ます。
Twitter・Facebook/ 指定した時間に投稿
BufferといえばTwitterと連携してつぶやきを予約投稿して活用している方も多いと思います。ちなみに、Bufferはつぶやきを画像付きで投稿する事が出来ます。
それでは設定してみましょう。先ほど作成したBufferアカウントにログインして下さい。
「Content / Queue」の所から投稿の内容・画像・タイミングの入力・設定が出来ます。ちなみに「Queue (キュー)」とは待ち行列の事です。Bufferだと投稿のタイミングを他の部分の設定の実行まで、待つ部分というような英語的なニュアンスの意味だと思います。
▼投稿の内容を入力し、画像を付けるなら添付します。左上の各SNSマークをクリックするとON・OFFの切り替えが出来るようです。
「Add to Queue (キューに追加)」、または右の矢印マークを選択して投稿のタイミングを選ぶ事が出来ます。
- 「Add to Queue」… 設定している時間に投稿
- 「Share Next」… 設定している時間に投稿
- 「Share Now」… すぐに投稿
- 「Schedule Post」… 時間を指定して投稿
▼「Schedule Post」を選択すると、このように簡易的なカレンダーが表示されます。カレンダーに投稿のスケジュールを設定し「Schedule」をクリックすると予約設定出来ます。
次に「Add to Queue」や「Share Next」で”設定している時間に投稿”するための設定をします。画面上の「Scedule」を選択して下さい。
画面が切り替わるので、まず「Schedule Timezone」が「Tokyo – japan」になっているのを確認して下さい。
▼下の参考画像の設定だと曜日は「月・水・金」、時間は「AM8:30・PM12:04」、この曜日・時間に投稿されるという設定になります。
設定方法
- 「曜日」… Monday ~ Sundayと並んでいます。設定したい曜日を選択します。ON→青色 OFF→白色
- 「時間」… 任意の時間を設定します。「Add Posting Time」で設定時間を追加、一番左の「時計マーク」にカーソルを合わせると「×」になるのでクリックすると削除できます。
投稿をアクセス解析できる
「Analytics」でBufferから投稿したアクセスを解析できます。Twitterであればリツイート数、またURLのクリック数までわかります。
サービスの充実
Bufferは様々なデバイスに対応しています。Chrome拡張機能、そしてAndroid/ iOSアプリまであります。自分の使用したいスタイルに合わせて使う事が出来るんです。
画像はChrome拡張機能
この記事のまとめ
全て英語表記なので、私のように英語が苦手な日本人からしたらこれが日本語対応だったらもっと◎という感想でした。
Twitterを多く利用するユーザーにとってはかなり使えるサービスだと思います!
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