めちゃログです。今回は電子書籍についての記事です。
すでに電子書籍=Kindleという図式が出来上がっているようなので、Kindleの記事を書くことにしました。
といっても、前々から電子書籍はどんなものなのか気になってはいましたが私は電子書籍で本を読んだ事がありません。ブラウザ上で動作するKindle Cloud Readerを使ってみた感想を書いてみました。
photo by Marco
▼この記事の目次
Kindle / キンドル
KindleとはAmazon.comが販売する電子書籍リーダー端末、およびサービスの総称です。正式名称はAmazon Kindle。英単語のKindleには”火をおこす” “明るく照らす” といった意味があります。
初めての端末が発売されたのが米国で2007年11月になります。その機種は第1世代と呼ばれて電子書籍市場開拓で成功を収めました。その後2009年2月に第2世代が発売され現在の土台の元を築いてきました。
今年、2016年の4月に第8世代になるKindle Oasisが発売されたばかりとなるのでこの端末がおそらく現時点の最新なのではないかと。
当時発売端末の価格が399ドルだったというのですから、結構高かったんですね。399ドルだと少し考えてしまいますが発売された当時は相当売れたみたいです。
photo by Giorgio Minguzzi
Kindleストア
Kindleストアは雑誌、コミック、 などの様々な電子書籍を購入できるオンライン書店です。2012年10月日本のKindleストアがオープンしました。
Amazon.co.jpの中カテゴリからアクセスする事ができるようです。「コミック」「雑誌」「洋書」「ベストセラー」「新刊」「無料本」と、それ以外にも様々な種類を選ぶ事ができます。
Kindle Cloud Reader
パソコンのブラウザ上で電子書籍を読む事ができるというサービスです。Windows/Mac OS・に対応
海外では2011年からサービスに対応していたようですが日本では2014年9月19日から開始されました。
Kindle Cloud Readerを使ってみる
現在電子書籍の専用端末を持っていないので、ブラウザ上ですぐに電子書籍環境を導入する事ができるKindle Cloud Readerを使ってみました。といっても使い方はいたって簡単。
下記のブラウザに対応しています。確認したらEdgeには対応していないようでこんな表示になりました。
▼対応ブラウザ
・Google Chrome 20以降
・Safari 5以降
・Firefox 10以降
・IE 10以降
Kindle Cloud Readerにアクセスします。まずオフラインで読めるようにするかの設定です。
▼とりあえずオフラインでも問題ないので「後で」を選択。
▼「おすすめ無料コミック」というカテゴリがあるのでまずはお試しに見てみるといいかもしれません。
マンガを見開きで読むって感じですね。「Windowsキー + F11」で大画面にして少し拡大するとパソコン画面にフィットしてさらに見やすくなりました。
なかなかいいかもしれません。
ちなみに今回ダウンロードした「ブラックジャックによろしく」というマンガは作者が著作権放棄して二次使用までフリー化しているという事で話題になった作品なんですね。
▼今回はダウンロードしませんでしたがAndroidアプリの「Kindle for Android」もあります。
この記事のまとめ
Kindle Cloud Readerは見開きの状態を画面全体で見れるので思いのほか見やすかったです。今回はゆっくり見れなかったので今度時間のある時に、気に入った作品をゆっくり見ようかなって感じです。
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