どうも、のすけ (@nosuke_sns) です。今回はこのようなタイトルになってしまいました。
というのも実は僕は失敗経験者なのです。そしてブログで起業しようと思っています!
という、失敗経験者の観点から今回の記事を書き上げました。ご覧ください。
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▼この記事の目次
失敗しても何度でもやり直せる
僕は一度ビジネスをして失敗したという苦い経験があります。一時は月に100万円以上は稼いでいたので今と比べると収入面でいったら天地の差があるといえるでしょう。
今思うと綺麗な使い方ではないですがご飯食べに行くのに数千円かかっても特に何も思わなかったのが、今ではスーパーで買い物するのに数十円単位を考えているのですから。(笑)
しかも僕の場合は、ゼロではなくてマイナスという大きな形になったのです。今はようやく小さな形に収まったのでちょうど今が “ここらで再起を” という所なんですよね。
やはり痛い目をみても、一度世の中は「やっぱり資本主義社会なんだよな」というのを実感してしまうと、起業に対する思いは簡単には消えないんですよね。「世の中お金じゃない」とはよく言われるような言葉ですけど、ないよりはあった方がいいのは当然ですから。
僕の場合、経営は”ゲームをする”というような感覚に似ています。特に桃太郎電鉄で自分の鉄道会社の増資を増やしたり、戦国ゲームをしたりというような。”海外旅行”をするという見たことないものを知る・経験するという感覚にも何か通じるものがあるかもしれません。
といってもオタクの方とかと違う部分はありますが似ているカテゴリだと自分で思います。誇れるような学歴もありません。
雇われで働いていた時は1年、下手したら半年ももった試しがないという感じなんですよね。このように元々3日坊主体質なので最近Unityでゲーム制作をしようかと思いましたが結局挫折してますし。意識は高い方ですがだめだめなんです。
ただ、こんな僕でもビジネスというものを知った時に「なんだこれは!」と、ビビッと来てしまったというわけなんですね。
ただその間に起業についてはかなり調べました。もう失敗したくないですからね。法人のこと、「小規模企業共済」という制度もあるということ。
小規模企業共済という制度
「小規模企業共済」は独立行政法人・中小企業基盤整備機構 (略…中小機構 / ちゅうしょうきぎょうきばんせいびきこう) が提供している制度で、大きな企業ではなく個人事業主、小規模な中小企業を対象とした退職金、経営再建時の安定のために資金を提供するという国が作った制度です。
ただしタダというわけではなく毎月の掛け金は必要になります。毎月の掛け金は最低1000円~70000円までの間で500円単位で決める事ができます。いわば会社のための保険のような制度です。
この制度を利用すれば経営の不安的要素を下げる事ができるので、まさに会社のための制度と言えるでしょう。
この「小規模企業共済」は運営本体は別々なのかどうなのかよくわかりませんが、国家が運営費を負担するような仕組みなので安心な制度のうちの一つでしょう。というサポート体制もあるとの事なので失敗をしてもやり直せる仕組みがあるという事なんですね。
ブログで起業する
収益化の仕組みさえ作ってしまえばブログで起業する事だってありだと思います。と、大きく出るからには正直めちゃログは現在進行形で右肩上がりです。かなりのスローペースでゆる~くですが。
おそらくアクセス数やシェア数によって段階を決めて「ブログ戦略」を決めていく必要があるかもしれません。
「アクセス流入型」・「シェア型」・「バランス型」
僕がパソコンでユーザーとしてブログを拝見する時はだいたい「SimilarWEB」というアクセス解析ツールを使わせてもらっています。こちらはサイト・ブログの過去半年のアクセス数やどういった経路からアクセスが流入しているのかというのがわかるというツールです。このツールの凄い所は自分のブログに対しての解析だけではないという所です。
どのような運営をしていたら上がるのか、または下がるのかという目安として参考になります。
▼「使い方は簡単!」検索枠にURLを入力するだけという。
こちらこのようにはWEBサービスなのですが、Chrome拡張機能があるのでChromeユーザーならこちらの方が便利です!
このツールを使う目的が「どんなブログが上がっているか下がっているか把握する
」という事です。このツールを使っているうちにブログのアクセスに関して気づいた事があります。
ブログのアクセス流入の形には大きく分けて3つの種類があるという事です!「アクセス流入型」・「シェア型」・「バランス型」と。
- 「アクセス流入型」… 主なアクセス流入元は検索エンジンからとなる
- 「シェア型」… 主なアクセス流入元はSNSからとなる
- 「バランス型」… アクセス流入元が検索エンジン・SNSからとなる
長期的に見て「アクセス流入型」は安定的な運営体制でしょう。オリジナルの記事で、できるだけ内容を充実させて書くという事が基本です。現在ではひと昔前と違いSEO対策という言葉の印象が薄くなっているように感じますね。
「シェア型」ははてブやいいね!を多くされる事で、ブログ記事の露出機会が増してそれがアクセスに繋がるというものです。こちらはシェアをされればされるほどまさに覚醒状態となるので、その時の瞬発力は凄いと思います。
はてブをたまに拝見しますが、ブログを始めたばかりでも数百とシェアされているブログもたまに見かけます。ただし長期的な継続は「アクセス流入型」に比べると不安かもしれません。
そして一番バランスのとれていて安定しているのがやはり「バランス型」です。検索エンジン+SNSからのアクセスが入ってくるのですからそうなりますよね。ブログではこんな感じでアクセスを集めているわけです。最近ブロガーとかプロブロガーとかブログ飯という言葉をよく見かけるようになりました。
プロブロガーはブログアクセスの広告収入だけで稼いでいるのでしょうか?
おそらく広告収入だけではないでしょう。アクセスを集める事ができる強力なプラットフォームがもうあるので、本や電子書籍出したら自然とそこに注目が集まるという流れです。
また著書があるからこそブログと相乗して効果が上がるという事も考えられます。ブログのメニュー・サイドバーやSNSのロゴで著書を紹介するわけです。これは例として著書としましたが、本でなくても自分が作った商品やコンテンツであればプラットフォームに連動して相乗的な効果はあると考えていいでしょう。
ある程度収入が安定したら第三者に記事を書いてもらうという選択肢が増えるのでしょう。クラウドソーシングを利用すれば安いかと思います。クラウドソーシングの依頼を受ける側ではライターは単価が安いという噂がありますが、逆にその安い単価で依頼をする側になる事もできるという事です。
また、noteというサービスが最近話題のようです。誰でも書けるし購入もできるようです。
ブログで起業するタイミングは?
ブログで起業するというのは法人化するという事ですが、どのタイミングでするのか?という事ですよね。
まず年間20万円以上の収入があるようなら確定申告をする必要があります。ポイントはこの20万円というのは必要経費を引いたものです。20万円となると12で割ると細かいですが16667円になります。 (年間/12カ月)
となると一月15000円を超えた段階になったらそろそろ確定申告をしなければならないという事になります。そしていざ法人にした後に万が一利益がのらなくても年間7万円位は最低支払う必要があるみたいです。早くてもその位の段階から起業する事はできるという事です。
別に無理に法人化する必要はないですが、その後の展開も考えているようならしておくという方法もあるという事ですね。
オウンドメディア
ブログから展開するというのは、なんかよくわかりませんがオウンドメディアとしての考え方ですね。
オウンドメディアの特徴としては企業やメーカーなどが自ら所有するメディアの事です。これは企業に限らず個人にも当てはまります。
特に昔と比べて誰が見ても変わったと実感できる例がコカ・コーラでしょうか。一昔前のイメージからしたらコーラ=飲料のイメージしかないと思います。
そのコカ・コーラが自社で持っているメディアがコカコーラ・ジャーニーです。
世界中に拡まっている飲料ですから、当然ですがアクセス数はミリオン超えを何週かしているようです。これは日本に限らず世界にもオウンドメディアとして展開しているようです。レッドブルなどもそうみたいです。
アクセスを集める事さえ出来れば、ブログだけでなく様々な形として派生させる事ができるという事ですね。
この記事のまとめ
ブログを書いているだいたいの方はだいたい広告を入れているかと思います。アクセスが安定してない最初の1年程はうちはそういった認識が薄いですが、毎月のアクセスが10万PV、20万PV、30万PVと増えていき収益化されていくと経営的な要素も加わってくるかと思います。
アクセスを元にブログ以外の事も始めてみたり、確定申告をしたりと。以上、ブログで起業する方法もあるという記事を書いてみました。