ブログにプライバシーポリシーを記載する「Googleアナリティクス・アドセンス・Amazonアソシエイト」

ノートパソコンを操作

「個人のサイト・ブログでもプライバシーポリシーを記載する必要がある」というのを知りました。てっきり企業サイトだけかと思っていましたが、実は違ったようです。もちろんこの次点で当サイトに記載はしていません。

とはいえ、プライバシーポリシーを記載するといっても書き方がわからないとどうにもならないので、ポイントをまとめてみました。

SPONSORED LINK

photo by sⓘndy°

▼この記事の目次

  1. プライバシーポリシー / privacy policy
  2. 「各ポリシー」Googleアナリティクス・Googleアドセンス・Amazonアソシエイト
  3. プライバシーポリシーに記載する内容まとめ
  4. まとめ

プライバシーポリシー / privacy policy

プライバシーポリシーは、個人情報についての保護を推進する上でその管理方法の方針についてサイト管理者が定めた規定の事をいいます。個人情報保護方針とも。

個人のサイトやブログでもGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトの広告配信を利用していたり、アクセス解析を利用しているならその配信元の利用規約の扱いにそって訪問ユーザーの目につくページに設置する必要があります。

ここで言う個人情報とは「名前」「住所」「メールアドレス」などの個人情報はもちろんのことで、ユーザーのWEB上の嗜好・行動パターンといったCookie・閲覧履歴からなる匿名の個人情報まで含まれます。

プライバシーポリシーの役割

「個人情報の流出」「また漏えい」といった類のニュースがたまに報道されます。いわゆるネットサーフィンをするというだけでネットの仕組みに詳しくないユーザーの中には警戒をしてしまうユーザーも中にはいるわけです。

「なんだかよくわからないけど個人情報が流出してしまうのが怖いな」

といった感じです。このなんだかわからないものというのが警戒心を感じさせて、膨らませている原因になっているのかもしれません。

プライバシー情報の取り扱いをわかりやすくしっかり明記する事で訪問ユーザーの不安を少しでも和らげるといった目的もあります。

「各ポリシー」Googleアナリティクス・Googleアドセンス・Amazonアソシエイト

Googleアナリティクス・Googleアドセンス・Amazonアソシエイトの各プライバシーポリシーの決まりを元に、運営者はどのようにプライバシーポリシーを表記するべきなのでしょうか。

それぞれのサービス利用規約を見てみましょう。

Google Analytics / グーグルアナリティクス

Googleが提供するアクセス解析ツール、Googleアナリティクスでは利用規約の中でこのような内容を記載しています。

 お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、訪問者からの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで、お客様がデータ収集のために Cookie を使用していることを必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても必ず開示するものとします。

▼サイトへ記載すべき内容まとめ

  • プライバシーポリシーを掲載しなければならない
  • Googleアナリティクスを使用している事
  • Googleアナリティクスがどのようにデータ収集をしているのか
  • 適切なプライバシーポリシーを策定して遵守する事
  • Cookieを使用している事

また、Googleが収集したデータをどのように使用しているのか説明する場合は、Googleが開示しているこれに関するWEBページにリンクを行う事によって説明する事も出来ますといった内容も書いてあります。

Google AdSense / グーグルアドセンス


AdSenseプログラムポリシー
必須コンテンツにはCookieやウェブビーコンで情報を収集する可能性がある事をサイトに掲載しなければならないという事が書いてあります。

 Google 広告の Cookie
AdSense サイト運営者様は、ウェブサイトに広告を掲載することによって、第三者がユーザーのブラウザに Cookie を保存したり、ウェブビーコンを使用したりして情報を収集する可能性があることについて、これを明示したプライバシー ポリシーを掲載し、遵守する必要があります。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。

  • 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
  • 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
  • これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)

▼サイトへ記載すべき内容まとめ

  • プライバシーポリシーを掲載しなければならない
  • Cookie、またウェブビーコンを使用する可能性がある事
  • DoubleClick Cookieを使用している事とそれにより適切な広告配信がされているという事
  • Cookie、DoubleClick Cookieは無効にできるという事
searchウェブビーコン】

ウェブビーコン (Webビーコン/Web beacon/Web bug) は、WEBページに埋め込まれた小さい画像です。これを使用するとアクセス情報を収集することが可能になります。

ユーザーの動向を調査する事がその目的で主にアクセス解析ツールの分野で利用されている技術です。


ちなみにHTMLに使用されるためWEBページ以外にHTMLメールに使われる事もあります。この場合、ユーザーがメールを開いたらそのメール見たという情報がわかるという仕組みです。


▼ウェブビーコンで収集できないデータ
・個人情報 (名前、住所、メールアドレス、電話番号)

また、DoubleClick Cookieについても記載が必要だという事についてもふれています。

searchDouble Click】

Double Click (ダブルクリック) は広告配信をする企業です。Double Clickは広告配信事業で大成功を収めたが、その後買収され最終的に2007年4月にGoogleが買収して吸収合併する形となりました。

企業のサイトならともかく個人が運営するサイトではアドセンス・アナリティクスについてプライバシーポリシーを掲載していない所が実際あるかと思います。

しかし本来は、このようにアドセンス・アナリティクスのサービスをコンテンツ内で利用するのなら規約通りに記載しなくてはならないのでしょう。

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトの場合も、コンテンツ内で利用している運営者は「Amazonアソシエイト・プログラム運営規約」の利用規約を元にプライバシーポリシーを記載する必要があります。

5. 乙のサイトに対する責任
乙は、乙のサイトに関して、その開発、運営および維持、ならびに乙のサイト上またはサイト内に表示される一切の素材を含めて、単独で責任を負うものとします。例えば、乙は以下に関して単独で責任を負います。


・乙のサイトおよび一切の関連設備の技術的運営。
・本規約および乙とその他の個人または企業との間の契約(乙のサイトをホストする個人または企業により乙に対して課される制限または要件を含む。)を遵守して、特別リンクおよび甲のコンテンツを乙のサイトに表示すること。
・乙のサイトに掲載される素材(一切の商品説明およびその他の商品関連の素材ならびに乙が特別リンクに含める、または関連付ける一切の情報を含む。)の制作および掲載、ならびにその正確性、完全性および適切性の確認。
・甲の権利またはその他の個人もしくは企業の権利(著作権、商標、プライバシー、パブリシティー権、またはその他の知的財産権もしくは所有権を含む。)を侵害せず、これらに違反せず、またはこれらを不正流用しない方法にて、甲のコンテンツ、乙のサイト、および乙のサイト上またはサイト内における素材を使用すること。
・プライバシー規約その他を通じて、乙が乙のサイトの訪問者からデータを収集し、使用し、保管し、開示する方法、および該当する場合は(甲および他の宣伝掲載者を含めて)第三者がコンテンツおよび宣伝を提供し、訪問者から直接情報を収集し、訪問者のブラウザにクッキーを設定したりこれを認識したりする場合のあることを、乙のサイト上に正確かつ適切に開示すること。中略…


10. 乙がアソシエイトであることの表示


乙は、本規約、乙による甲のコンテンツの使用、または本プログラムへの乙の参加に関して、いかなるプレスリリースの発行も、その他の発表・広告もしないものとします。乙は、本規約により明示的に許可される以外には、甲と乙との関係につき不実表明や誇張(甲が慈善活動やその他の運動を支援、後援、支持または貢献しているという表明または暗示を含む。)をせず、甲と乙の間、またはその他のいかなる個人もしくは企業との間の関係または提携を表明したり暗示したりしないものとします。乙のサイト上のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」、または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。甲は、この文言あるいはグラフィックロゴを適時変更することがあります。

ちなみに乙というのはAmazonアソシエイトに参加する運営者のこと、特別リンクがWEBページ内に埋め込むAmazonアソシエイトの広告のことだと思います。

甲 = Amazon、または関連会社

どんな内容なのかというと、乙のサイトに表示されるAmazonアソシエイトに関する全ての素材は乙が単独の責任を負うものとすること。

Cookieにより情報を収集していることの開示、Amazonアソシエイトに参加していることをサイトに表示して下さいということについて言及しています。

Amazonアソシエイトを利用する場合、このようなポイントを記載することに気を付けてプライバシーポリシーを記載する必要があるでしょう。

プライバシーポリシーに記載する内容まとめ

とりあえず、一度ここで整理してみます。

書いた項目

当サイトはプライバシーポリシーをこのような感じでまとめました。

  • 個人情報保護基本方針
  • 個人情報・非個人情報の取得に関して
  • 使用しているアクセス解析について
  • 当サイトが掲載している広告について
  • Cookie (クッキー) について
  • ウェブビーコンについて
  • Google AdSense / グーグルアドセンス
  • Amazonアソシエイトプログラム
  • お問い合わせフォームについて

プライバシーポリシーを記載

完成しました。このように記載しました。

プライバシーポリシー めちゃログ
プライバシーポリシー | めちゃログ

まとめ

今回プライバシーポリシーの作成に思ったより時間と手間がかかってしまいましたが、なんとか完成しました。

個人サイトのメディア化が進んでいる今、しっかりとした作りのサイト・ブログに見えますしこういったものは作っておいた方が何かといいのかもしれません。

一度作ってしまえば、たまに少し修正する位で後は特にいじる必要はありませんし。

ちなみにプライバシーポリシーのページは、どのWEBページも似たり寄ったりの内容なのでコンテンツがかぶってしまう可能性があります。そういったものを気にする場合はプライバシーポリシーページのアドセンス広告は外しておいた方がいいのかもしれません。

SPONSORED LINK





ブログにプライバシーポリシーを記載する「Googleアナリティクス・アドセンス・Amazonアソシエイト」
この記事をお届けした
めちゃログの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!