4年間完全にブログを休業していた、ジョン齊藤(@john-saitou)です。2017年から休業。2022年に入ってからまたブログ活動を再開しました。
何かをやりたいと思っても、どうしてもやる気がでない。そんな時ありますよね。
数年前の私がまさにこれで、記事の更新作業がとにかくきつくてしょうがありませんでした。
そんな時は思い切ってブログを休業するのも1つの選択肢かもしれません。休業したところで何か損したり、ブログが無くなるわけじゃないのですから。
なぜ更新するのか
とはいえある程度のPVがある場合、毎日コンスタントにある程度の収益化が確立されていることでしょう。
なので、完全にやめた方がいいというわけではありません。自動収益化の仕組みを手放すのはもったいないですからね。正直、このような時期は完全にブログの収入だけがモチベーションな時期といっても過言ではないと言えます。
冒頭からやる気がなく適当な感じで申し訳ありません。
ブログ更新にどうしてもやる気が出ない人に私がいいたいのは、あなたがなぜ記事を更新し続けるのか「更新するモチベーション」を一度ゆっくり考えてほしい。
そう思いますし、それが過去の自分に言い聞かせたいことです。
ライターとして名前を売りたいのか、それともお金を稼ぎたいだけなのか。ただ単に文章を書くのが好きなのかなど。
理由はなんでもいいんです。文章を書き続けるというのは思っている以上に根気がいる作業ですから。
たまにはゆっくり考えて根本的な部分を見直してみるといいかもしれません。
更新しないという選択
毎日ブログを更新するというのは非常に根気がいる作業です。
タイピングがめちゃくちゃ早く、なおかつ書きたい文章がスラスラと頭に思いうかんでくるような人であればいいですが、皆がそうとは限らないでしょう。
「ブログを書きたい」
とにかく熱く、やる気に満ち溢れている時期があります。
その逆で
「ブログを書きたくない。」
人間ですから、長くブログ運営をしているといつかそう思うときがあります。いわゆるブログに対してモチベーションが低い状態です。
そんなときにパソコンに向かって記事を書くというのは非常につらいことですよね。思うように文字が出てこず、いたずらに時間だけが過ぎさっていくことになるでしょう。
そんなときは思い切ってブログを一時休業して、生活から完全に切り離してみまるのも1つの選択肢かもしれません。「毎日更新しないとSEO的なサイト評価が下がってしまうのでは?」と不安を感じてしまう人もいることでしょう。
たしかに週1記事の更新に比べれば、毎日更新した方がいいのでしょうが私の経験上、更新を1週間お休みしたところでいきなり検索エンジンの評価が下がらないように感じました。これはあくまでも個人的な見解なのではっきりとはいいきれませんが、実際に月に数本の記事更新だけで50万PVオーバーのサイトをいくつか見かけたことがあります。
実際「ネットで成功しているのはやめない人である」という言葉があるように、ブログ運営は継続できなければ意味がありません。どんなに有名なライターであろうと1年で運営を辞めてしまえばそれまでですし、今までやってきたことが全て”無”になってしまいます。
ブログは投資的な側面もあり長期的な運営ができて、はじめて意味をなすものですから5年、10年と運営を継続するためにたまにはリフレッシュする期間が必要だと私は思います。
試しに1週間でも、1か月でも休業してみてまだリフレッシュが足りなければもう数か月休業するでもいいですし、やる気の充電が完了したのであればまた毎日記事を更新すればいいのです。
まとめ
この記事のまとめです。
やる気の糸が完全に途切れてしまった場合、ブログ活動を一時休業するという選択肢はわりと有効かもしれません。実際、過去にやる気の糸が完全に途切れてしまった私自身は4年間休業して今はモチベーション高くブログ活動できています。
最初はほとんどの方が「よし、やるぞ!」
と意気込んでブログ運営を開始するわけです。ですが、文章を書くのが趣味というわけでもない限り5年も10年も毎日記事を更新し続けるというのは至難の業です。
心に余裕をもってこそ、しっかりとした運営スタイルを確立できるのではないでしょうか。
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