アラサー折り返し地点の(@saito_sfc)です。めちゃログがもうすぐ執筆一周年&200記事目に突入します。途中数か月間は更新せず諦めていましたがなにげに続いているもんです。
前回は「BitNami for XAMPP」でローカルにWordPressのテスト環境を作りました。
ただこれだと英語のダッシュボードなんですよね。これは使いづらい!
できれば運営しているWordPressに合わせた環境にしたい所です。という事で、Bitnamiで作ったローカル環境を日本語化するという記事のご紹介です!
photo by Moyan Brenn
▼この記事の目次
「BitNami for XAMPP」日本語化
まず一つ目のやり方を確認してみましょう。
wp-config.php内の
//ここを
define(‘WPLANG’, ”);
//このようにする
define(‘WPLANG’, ‘ja’);
というものです。しかし、現在のWordPressバージョンでは「WPLANG」というフレーズがどこにも見当たらず、今は色々と仕様が変更されているようです。
次、いってみましょう!
poとかmoとか調べてFTPでアップロードしてと面倒な作業を色々していましたが、この後なんともあっけない方法でこの問題は解決するのでした。
「Settings」に日本語がありました。
あとはこれを保存するだけで・・
このように日本語化完了です!簡単でしょ。
ただしこれだけだと完全には日本語化されていないんですよね。
【日本語化その2】poとmoをアップロード
英語のWordPressダッシュボードを完全に日本語化するために現在運営中のWordPressから「admin-ja.po」と「admin-ja.mo」をローカルにアップロードします!
このpoとmoとは一体どんなファイルなんでしょうか?!
PO ファイル
翻訳者は WordPress POT ファイルを受け取り、msgstr セクションを自分の言語に翻訳します。出力は PO ファイルです。POT ファイルとフォーマットは同じですが、翻訳されていて、特定のヘッダが異なります。MO ファイル
翻訳済み PO ファイルから MO ファイルを構築します。このファイルは、すべての元の文字列と翻訳を含み、高速に翻訳を抽出するのに適したバイナリファイルです。msgfmt ツールを使用して変換します。典型的な msgfmt コマンドは、msgfmt -o filename.mo filename.po です。
▼こうします
「運営WP」/wp-content/languages ⇒ 「ローカル」xampp\apps\wordpress\thdocs\wp-content/languages
すると完全に日本語化されます!
poが主なファイルだと思っていましたが、poだけだと反映されずmoだけだと日本語が反映されました。とりあえず「admin-ja.po」と「admin-ja.mo」両方アップロードしておきました。
この記事のまとめ
ローカル環境だと思って更新していたら、うっかりメインのWordPressを更新していました。テスト環境と運営ブログ、あまりにも似た環境にしてしまうとそれはそれでミスの元となるようです。
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