Amazonプライム会員、CMでよくやってますね。それもそのはず去年から今年にかけて様々な新サービスが登場しているんです!
今回Amazonプライム会員になる事で受けられる12大特典をざっくりですがまとめてみましたのでご覧下さい。
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photo by Jonathan Silverberg
▼この記事の目次
Amazon Prime / アマゾン・プライム
Amazonプライムは、年会費3900円 (税込) でAmazonが提供する様々な特典を利用する事ができるというサービスです。ひと月当たり325円で利用できるという事ですね。
「Amazonプライム加入」2回目以降も無料体験できる?
今回Amazonプライムの会員特典を実証する前に実際に筆者も加入してみました。
そしてこれも気になっている方が多いはずです。知恵袋系とかでこの手の情報が結構あがっていました。
この件については過去に筆者自身が一度無料体験に加入しています。なので今回2回目となる加入を実証してみましたのでご覧下さい。
ここでポイントとしたいのが、無料だからといってAmaoznプライム有料会員に全くなる気がないのに「30日間の無料体験」のスパンを繰り返し行うという事はなるべく控えたいです。あくまでも体験して良かったらAmazonプライム有料会員になる場合もあるという事が前提です!「いいね!」と思ったら加入してみようかなと思っています。
それではいってみましょう!「Amazonプライム無料体験 | Amazon.co.jp」にアクセスして下さい。Amazonアカウントに事前にログイン・またはこの画面でログインします。
「30日間の無料体験を試す」と表示されていますね。ここをクリックします。無料体験はいつでもキャンセルできると書いてありますね。
ここで支払方法について見てみましょうか。
支払方法を選択したら「次へ進む」をクリック。ポップアップで「請求先住所」を入力・選択する画面になるので入力・選択します。
「無料体験に登録する」をクリックします。この時に「※重要なお知らせ」も一応目を通しておきます。
▼登録が完了したようです!
このように無料体験2回目でも登録する事ができました。
「12大特典」Amazonプライム会員
Amazonプライム会員に加入する事で大きく12個の特典がある事がわかりました。それだけあるとしっかり把握していないとよくわからなくなってしまいますよね。
新しいサービスも結構あるようです。そんな特典を一つずつまとめてみました。
【特典1】「お急ぎ便」・「時間指定便」が無料で使い放題
普段からAmazonを利用している筆者の感覚ですが、ひと昔前と比べて注文から商品到着までの時間が早くなっているような気がします。なので筆者が住んでいる田舎でも通常配送で頼んで1、2日位で到着するので最近のAmazonでは、こういった所はさほど気にはなりません。
贈り物で利用する機会が多かったり、Amazon内で出品している立場の方からしたら重宝するサービスだと思います。
- 「お急ぎ便 (360円/税込)」
- 「当日お急ぎ便 (514円/税込)」
- 「お届け日時指定便 (360円・または514円/税込)」
【特典2】家族と共用利用
『同居家族2人までがプライム特典を受けられる』
というサービスです。この2人というのは会員本人+2人という事になります。
共用で利用できるからといってAmazonプライム会員が受ける事ができる全てのサービスが
利用できるという訳でありません。家族と共用できるのは以下のサービスになります。
- 「お急ぎ便」
- 「お届け日時指定便」
- プライム会員先行セール
- Amazonパントリー
- 特別取り扱い商品手数料が無料
プライム・ビデオやプライム・フォトなどのサービスは共用できないみたいですね。
【特典3】プライム会員限定先行セール
ただでさえお得なAmazonタイムセールをAmazonプライム会員限定で30分早く利用する事ができるというサービスです。2015年7月29日より開始されました。
タイムセールをチラッと見てみましょう。価格より10%~60%程OFFになっています。欲しい商品が安くなっているなら”迷わず買い”でしょう!
せどりでカメラジャンルが人気なのかどうかわかりませんが安いカメラはほぼ完売していました。
【特典4】Amazonパントリー
パントリー / pantry は食料品用の収納スペースという意味です。今まではネット通販でまとめ買いしかできなかったようなお菓子、飴、ガム、調味料などの一つずつがそれほど価格が高くなく、大きくない商品をまとめて買うという考え方の元で作られたサービスです。
「パントリーBox」というAmazonのネット上の買い物用収納Boxがあるので、この「パントリーBox」に商品を入れていくという感じです。商品を入れると「パントリーBox」の現在使用量が%で表示されます。
▼「パントリーBox」容量・料金
- 52cm x 28cm x 36cm
- または12kg迄
- 1Box 290円 (税込)
ネット通販でこういった発想はありそうで今までなかったサービスかもしれませんね。
【特典5】Prime Now / プライムナウ
2015年11月19日から開始されたサービスです。 プライムナウの注文は専用アプリの「Prime Now」からみたいです。 プライムナウ対応地域は順次拡大しているようです。
今はやはり関東・関西のみですがあと数年もすれば全国の地方都市からジワジワと拡がっていくかもしれませんね。 日本全国にプライムナウが拡大したら、ネット通販では無敵でしょう。恐るべしアマゾン。
2016年 「プライムナウ」関東対応地域
- 「東京都」… 18区・2市
- 「神奈川県」… 川崎市 6区、横浜市 11区
- 「千葉県」浦安市、市川市
※ 関東地域によっては市内一部対応
関西対応地域
- 「大阪府」 大阪市 17区、豊中市、吹田市、摂津市・守口市
- 「兵庫県」 尼崎市、伊丹市
※ 関西地域によっては2時間便・市内一部対応
上記の対応エリアは2016年5月14日時点のエリアです。「Prime Now | Amazon.co.jp」から最新の情報が確認できます!
【特典6】Kindleオーナーライブラリーの利用
対象のKindle本の中から毎月1冊無料で読む事ができるというサービスです。ただし、このサービスはAmazonプライム会員になっただけでは利用する事ができません!
kindle端末をもっていて始めて受ける事ができるという特典なんです。Kindle Fireとかですね。
なので私のように端末がなくてブラウザ上でKindleが読める「Kindle Cloud Reader」やスマホ上でKindleが読める「Kindle for Android」を利用している場合は利用できないサービスとなるわけですね。
【特典7】プライム・ビデオ
そしてプライム・ビデオです。こちらが目当てでAmazonプライム会員に入る人もいるのではないのでしょうか?
2015年9月から
気になるのが配信されている映像の内容です。というのも筆者は過去に有料の動画配信サービスに登録したけど結局見たいものがなく解約したという経験があるからです。
一通り確認してみました・・
洋画・邦画、海外・日本ドラマ、アニメ、お笑い・バラエティ、キッズ向けとかなり充実しています。2016年のバラエティもありますしレンタルビデオ店のラインナップとほぼ変わらないラインナップだと思います。
最近めっきり行かなくなりましたけどね・・。レンタルビデオ店。
【特典8】Prime Music / プライム・ミュージック
Prime musicはAmazonが提供する音楽配信サービスでAmazonプライム会員になる事で利用する事ができます。2015年11月18日からサービスが開始されました。
配信局は100万曲以上!
と、なんとも想像できない数値ですが
100万曲以上って.. なんとも想像がつかない数値ですが凄いような気はします!ジャンルも多種多様なんでしょう。
▼このようなラインナップです。一通り揃っています。
ブラウザ上から利用できるWEB版と、各デバイスのAmazon Musicアプリを使ったアプリ版とあります。
【特典9】プライム・フォト
プライム・フォトは2016年1月21日から開始されたサービスです。こちらもプライム会員なら無料で利用できます。
『無制限の写真ストレージ』
といった感じがキャッチコピーで、実際無制限で利用できるようです。ただし動画は5GBまでという制限はあるみたいです。
オンライン写真ストレージサービスは沢山できますが、このプライム・フォトに唯一比較できるのはやはりGoogleでしょう!
あのDropboxもありますが、DropboxはファイルのストレージサービスなのでGoogleドライブやAmazon Cloud Driveに近い印象です。
プライム・フォトとGoogleフォトの各目立った特徴を比較するとなると・・
「1600万画素以上の画質を保ち、保存するならプライム・フォト」
「動画を多く保存するならGoogleフォト」
という感じになります。クラウド型ストレージサービスは写真にしろファイルにしろどのようなデータを扱うにしても必須なサービスなので用途によって使い分けるというのも良いでしょう。
「ウェブ版」・「モバイル版」・「デスクトップ版」と環境によって使い分ける事ができるようです。
参考 : 「写真ストレージサービス」 容量無制限・無料で利用できる!プライム・フォトを使ってみた
【特典10】特別取り扱い商品の手数料が無料に
「特別取り扱い商品 | Amazon.co.jp」とは、サイズが大きかったり、重量が重かったりするものに加算・適用される手数料です。取り扱い手数料が350円になります。
飲料などもこの対象商品となりますが、Amazonプライム会員なら無料になるというサービスです。
▼このように価格の横に「+取扱手数料\ 350」と表示されていますね。Amazonプライム会員ならこの部分が「」という表示に切り替わります。
【特典11】Amazonファミリー
Amazonファミリーは小さいお子様が居る家庭や妊婦の方を対象としたサービスで、二つの特典を受ける事ができます。
こういった内容ですね。だいたいで言うと「安いよ!そして3900円分のクーポンもサービスするよ」という事です。
▼Amazonファミリーを利用するには、この画面の後にお子様の「生年月日」「性別」といった個人情報を入力する必要があります。
15%OFF+3900円分のクーポン付きなら使ってみる価値はあるのじゃないのでしょうか。もちろんクーポン発行は「30日の無料体験」後に有料会員登録してからになるようですね。
【特典12】Amazon Student / アマゾンスチューデント
学生向けの会員サービスです。Amazon的な区分としては”学生割” “学生優遇” のようなサービスとなります。という事で学生なら入らなきゃ損なサービスなのです!
「Amazonプライム」「Amazonスチューデント」比較・早見表
「Amazonプライム」 | 「Amazonスチューデント」 | |
無料期間 | 1カ月 | 6カ月 |
年会費 | 3900円(税込) | 1900円(税込) |
「お急ぎ便」/「時間指定便」 | ○ | ○ |
家族と共用利用 | ○ | × |
プライム会員限定先行セール | ○ | ○ |
Amazonパントリー | ○ | ○ |
プライムナウ | ○ | ○ |
プライム・ビデオ | ○ | ○ (無料体験期間中…×) |
プライム・ミュージック | ○ | ○ (無料体験期間中…×) |
プライム・フォト | ○ | ○ |
特別取り扱い商品手数料が無料 | ○ | ○ |
Amazonファミリー | ○ | Amazonプライム会員に切り替わる |
Kindleオーナーライブラリー | ○ | ○ (無料体験期間中…×) |
書籍10%ポイント還元 | × | ○ (コミックはNG) |
4年間はAmazon Studentによる会員価格1900円が自動的に継続となります。4年経過すると自動的に通常のAmazonプライム会員価格3900円に切り替わります。
現在学生の方で通常会員の場合はこのAmazon Studentに切り替える事ができるようです。
この記事のまとめ
2015年、2016年から開始されたサービスが多くて、Amazonが現在進行形でプライム会員獲得に力を入れている事がわかりました。
このお得感伝わったでしょうか?
・
・
え、それほどでもない?
いやいや、かなりお得なんですこれが。WEBサービス、アプリが無料で溢れかえっている今ではこういったサービスの料金に関して麻痺している部分があるとは思いますが。
最近のニュースによると米国のPrimeビデオは月額制を発表したようです。月額は8.99ドル/$
1ドル=108円 [2016/5/14現在] なので米国のPrimeビデオは月額970円程になるという事です。年だと11650円という価格に・・
それが日本のプライム・ビデオだと無料で見れてしまうという訳です!
また、米国、英国など海外のプライム会員価格はだいたい10000円前後やそれを超えています!これにはびっくりですが、日本でも数年後には値上げがくるかしれないぞと思ってしまうような強気な設定ですね。
以上、Amazonプライム会員についてお送りしました。