近い将来、人工知能・ロボットによって奪われる職業「自動運転車・ドローン・3Dプリンター」

交差点と人

「人が想像できることは、必ず人が実現できる」という有名な言葉があります。

かつて、人々は走ることで遠くに移動していました。それが馬車となり、機関車となり、車となり移動手段が進化していきました。

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今では人工知能を利用した自動運転車や、ドローンの技術などを応用した空飛ぶ車が開発されています。

人工知能が仕事を奪う

ドラえもんのような21世紀の世界に近づいているのです。また、「人工知能が仕事を奪う」ともよくいわれるようになりました。しかも2030年までには、早くて2020年までにはなくなるだろうといわれています。

ほんの数年前まではそんなことありえないだろう、といった意見もあっただろうと思いますが、そのような話も最近では現実味を帯びてきたような感じがあります。

では具体的にどのような仕事がなくなるのか、「自動運転車」「ドローン」「3Dプリンター」「ロボット」「人工知能」といった最新テクノロジー別に見ていきましょう。

自動運転車・ドローン

確かに安全な自動運転車が完全に普及するのであれば、タクシーやバスといった仕事はそのうちなくなるのかもしれません。経営側からすると効率化やコスト、安全が第一ですから、工場のように自動運転車という選択肢を取ることでしょう。

利用者が少ない地方のバスは自動運転にしてしまった方がコスト削減になります。現に地方の路線バスのほとんどは赤字だといわれます。

駅だって切符や改札はすでに自動販売されていますから、あとはどのタイミングで電車が自動運転化されるかというところです。

また、最近ではAmazonなどでトラックや配達量が増えて配達業を圧迫しているといわれますが、それを全てドローン配達がまかなうのであれば配達業のトラックも減る可能性だってあります。

水中ドローンも開発されました。現在は水中調査を主に行うともされていますが、漁を行って魚をとることができる水中ドローンが開発されて船も自動運転化されることでしょうし漁業だってどうなることかわかりません。

3Dプリンター

ものづくり大国・技術大国といわれる日本ですが、工場はこれからもっと機械化が進むでしょうし、3Dプリンターに仕事が奪われることも考えられます。

最近3Dプリンターが急激に発展しています。場所によって素材や硬さを変えたり耐久性も考えられていたりと実用的なレベルになってきているそうです。

なんと食品、衣類・靴、車、家までもが3Dプリンターによってすでに作られています。

食品はレストラン市場だけでなく、宇宙食としても開発されているようすが、そのうち麺やパスタ・パンなどは自動で作れるかもしれません。

また、3Dプリンターで作成された服はすでに海外のファッションショーが開催されていて、質感までも再現できるようです。

人工知能・ロボット

ロボットや人工知能といえばペッパーが有名ですが、もっと我々のイメージするロボットらしいロボットがすでに開発されています。

災害時用のロボット「災害対応用ヒューマノイドロボット」です。危険なため建物内に人が入れないような状況に活躍してくれます。

災害用ロボット
出典 : pc.watchWatch

また3Dプリンターで作られる家がありますが、建築をロボットが行う時代になるともいわれています。

こちらは、建築用の巨大アームロボットによってブロックがつみあげれている動画です。

建築業界はこのようなロボットやドローンの導入により建築作業員が削減される可能性があります。実際に2020年の東京五輪に向けてすでにロボットが導入されて活躍しているそうです。

さらに飲食業界にもロボット改革が起きています。人工知能がメニューを考え調理してくれるのです。すでに国内・海外問わず一部で稼働しています。

かつて日本が世界一のロボット大国といわれていましたが、2017年にはお隣中国が世界一のロボット大国となるようです。そんな中国ではロボットが調理だけでなく、接客までしてくれるというのです。

中国 ロボットレストラン
出典 : news.livedoor.com

人工知能がお問合せの受付・回答をしてくれるカスタマーの役割も自動で行ってくれているサービスが存在します。この流れでいつかはコールセンターの仕事までも奪われる日がくるかもしれません。

また、最新の監視カメラ人工知能により驚くほど進化しています。犯罪をたくらむ怪しい人物を予想・特定できるのです。つまり犯罪者のオーラを検知するのです。
すでに導入されているようで、これがさらに普及すれば犯罪を未然に防ぐことができますし、これにより警察やセコムといった警備システムの人の仕事も減ることになるかもしれません。

それ以外にも近い将来人工知能・ロボットに奪われるといわれる業種は数多くあります

人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業
出典 : itmedia.co.jp

まとめ

こうした人工知能の普及で既存の仕事のうちの50%がなくなるといわれますが、ネットやWEBサービスの普及ですでに仕事が奪われはじめていると思われる仕事がいくつかあります。

  • レンタルDVD店 → 動画配信サービス
  • 銀行員 → ネットバンク
  • 税理士 → クラウドサービス

こうしてまとめてみると、思っている以上に深刻な状況というのがわかります。以下が過去にすでになくなった仕事です。
窓をノックする人(目覚まし代わり)

丸太運び(現在はトラックによる運搬)
出典 : labaq.com

  • ボーリングのピンを交換する人
  • 窓をノックする人(目覚まし代わり)
  • ネズミハンター
  • 街灯の点火
  • 丸太運び(現在はトラックによる運搬)
  • 電話交換手(かける側から通話先への取りつぎ)

ITは産業革命以上の改革といわれています。過去にすでになくなっている仕事は沢山あるのですから、人工知能やロボットの登場で人間の仕事はもっと奪われることになるでしょう。

かつては会社員になれば一生安泰ともいわれていたようですが、バブルの崩壊やリーマンショックにより失業者が続出したためそうとも言い切れなくなりました。1つの働き先に依存しているのはリスクが大きすぎます。

ということからこれからの時代は、リスク分散で複数の収益先を持つことなど自分で稼ぐ力が必要になってくるのかもしれません。

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