サイトに広告を設置するならアドセンスが一番メジャーといっても過言ではないほど、今ではどのサイトに訪問しても設置していない方が珍しいというほどです。
アドセンスには設置場所やスタイルによって様々な広告が用意されています。大きく分けると3種類の広告があります。 ※
- 広告ユニット(3つまで)
一番クリック率が高い - リンクユニット(3つまで)
テキストのみの広告 - 検索向けAdSense(2つまで)
※【追記】広告数の上限が撤廃されました。「インフィード広告」と「記事内広告」が追加。 2017年7月現在
プラグイン「Google Adsense」
今回はWordPressプラグイン「Google Adsense」を追加し、広告ユニットをサイトに貼る流れを紹介したいと思います。それでは、見ていきましょう。
「Google Adsense」をインストールする
WordPress管理画面メニューから「プラグイン」→「新規追加」して検索枠から「Google Adsense」を検索し「インストール」をクリック→「プラグインを有効化」します。

続いて管理画面メニュー「設定」→「Adsense」
切り替わった画面で「ご利用方法」をクリックしGoogleアカウントへログイン。続いてサイトの確認手続きの画面になるので「確認する」をクリックします。
サイトの確認が完了するとこのような画面になります。
下までスクロールするとAd Managerがあるので「広告の管理」をクリックする。
Googleアドセンスの第2審査用で貼りつけたテキストは事前に削除しておきましょう。削除しておかないと削除して下さいとのポップアップが出ます。
このような画面になります。ちなみに「赤色の+」をクリックすると「緑色の四角」になり「緑色の四角」が表示されている所が広告の貼る位置になります。
四角を閉じたい時は×で閉じ任意の場所に3つまで広告を貼る場所を決めます。
広告の種類を設定する
「緑色の四角」の左下にある風車マークを押すとこの画面になるので広告の設定をする。
- 「広告フォーマット」…Adsense広告のサイズ
- 「広告タイプ」…ディスプレイ広告のみを選択したくなると思うが、広告の業者によってテキスト広告のみ、またはディスプレイ広告のみを配信している業者がそれぞれあるので幅広く広告を配信するためにも「テキスト広告とディスプレイ広告」を選びたい。
そして第一面、単一記事等もそれぞれ設定しプレビューしながら調節し「保存」しましょう。
ここでエラーになってしまう場合、WAF設定を変更すればうまくいきます。
続いて、ロリポップの管理画面にアクセスし左メニューから「WEBツール」→「WAF設定」をクリック。
プラグイン「Google Adsense」の設定を変更したいドメインの設定変更で「無効にする」をクリック。
すぐだと内部的に変更されていないようなので5分~10分程時間を置いてからWordPressのGoogle Adsenseの広告設定ページに戻り再度「保存して開始」をクリックする。
すると無事完了です。設定が完了した事を確認したらロリポップページに戻りWAF設定を「有効」に戻せばOKです。
今回の記事は以上になります。ありがとうございました。