効果のほどは? アドセンスの広告掲載率について

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久しぶりにアドセンスの管理画面を覗くと、最適化の欄に広告掲載率なるものがありました。見るのははじめてだったのでおそらく比較的新しい機能ではないかと。

結論を先にいうとよくよく考えて当サイトではこの機能をデフォルトのままいじらなかったのですが、なぜそうしたのかそして一体どのような機能なのかをこれから説明したいと思います。

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目次

  1. 広告掲載率
  2. 非表示になった広告スペース
  3. 効果のほどは?
  4. まとめ

広告掲載率

広告掲載率は2017年から導入された機能のようです。最適化の項目内に表示されていました。導入されてからだいぶ経ちますが、私にとっては全く知らない機能なので一体どのような機能なのか把握してみましょう。

まずはアドセンスのヘルプを一読。

高い成果を上げている広告に絞り込みます
収益の維持・拡大とユーザー エクスペリエンス向上を両立し続けるのは、簡単なことではありません。広告掲載率の調整機能を利用すれば、ユーザーに表示する広告、特に収益性の低い広告の掲載数を、推定される収益への影響を確認しながら減らすことができます。

広告掲載による収益の多くは、実際には比較的少数の広告インプレッションから生じていることが一般的です。特に収益性が高い広告だけに絞って表示することで、収益への影響を最小限に抑えつつ、サイトのユーザー エクスペリエンスを向上させることができます。

参考 : サイトの広告掲載率を最適化する | AdSense ヘルプ

なるほど。収益化とユーザビリティを両立させるのは難しい、なら収益に影響しない範囲で広告の表示率を減らして訪問ユーザーのユーザビリティをアップさせましょうということのようです。

例えば表示の割合を100%から90%に設定するとして収益が見込めない1割の訪問ユーザーには広告が表示されないが、広告が非表示になることでユーザビリティがアップし結果的にサイトの収益化につながる可能性もあるということです。

確かに気になった広告があればクリックするというユーザーがいれば、その反対も少なからずいるでしょうから広告掲載率をいじってみる価値はありそうです。

設定してみる

デフォルトの広告の割合はもちろん100%です。ちなみに左側の推定値がデフォルトの収益値になります。

できることなら推定値が100%のまま広告表示の値を下げたいわけですが、そうなると広告表示87%が推定値100%を維持できる最低ラインになるわけです。

広告表示100% 広告掲載率

ここからグッと下げていきます。広告表示を50%まで下げてみましょう。単純に考えて半分の訪問ユーザーに広告が表示されないことになります。ここまでくると「ユーザーの利便性向上につながる範囲」にも入るのでユーザビリティが向上することになるかと思います。

ここまで下げても推定値が93%と従来の収益率とさほど変わらないというのが驚きです。
広告表示50% 広告掲載率

もっと下げて広告表示を10%にしてみました。それでも59%の収益値と半分近くにはなってしまいますが、思っていたよりも落ちないことがわかります。

広告表示10% 広告掲載率

非表示になった広告スペース

ここで1つ気になることがあります。広告掲載率の設定により非表示になったアドセンス広告のスペースはどうなるのでしょうか。

この場合空白で表示されることになるようです。広告が表示されないことにより読み込みが早くなり訪問ユーザーの利便性が向上するとはいえ無駄な空白ができるというのは少し残念というよりほかないでしょう。レイアウトのバランスが崩れる可能性があるということですから。

1ページあたり複数の広告を設置していた場合はどのようになるのかわかりませんが、設定する場合は空白で表示されるということを考えておいた方がいいかもしれません。

効果のほどは?

実際にきになるのが効果のほどです。効果というのは収益が上がるのかはたまた下がるのかということです。

広告表示を落とすことにより質が良くなり1クリックあたりの単価が上がるのであれば結果オーライですし、下がるのであればデフォルトのままでいじらないようにしたいところです。

当サイトでは広告表示を90%に落としてしばらく様子を見てみましたが、大きく上がることも下がることもなかったのでネットの情報を集めてみることにしました。

すると収益が下がったという情報が沢山でてくるじゃないですか。なんだか怖くなってきたのですぐに100%の値に戻しました。

アドセンスのヘルプでもあるようにPVが多いサイトほど値通りの結果になるということですから当サイトのように1日5000PV満たないようなレベルなら少し考えた方がいいかもしれません。

まとめ

確かに広告掲載率の設定は収益を上げるというよりユーザビリティが主な目的なので向上する代わりに収益がある程度下がる可能性があるということは肝に銘じておいた方がいいかもしれません。

私の場合、ユーザーの利便性向上も大事ですが収益化の方も大事なので今回の設定は見送らせてもらうことにしました。

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