以前まで使用していた電話サービスを解約しました。それと引き換えに新規電話サービスを契約しようと探していましたが、多くあるのでどのサービスがいいのか迷いました。
まずは格安SIMの音声通話にするか050の電話番号が取得できるIP電話アプリにするかです。値段だけ見ると格安SIMの音声通話は最安でも基本料金は毎月1300円ほど、IP電話アプリの基本料金は毎月0円~500円ほどとIP電話アプリの方が断然安いですが、通話品質が格安SIMの音声通話と比べると劣ってしまうという点と090や080ではなく050の電話番号になってしまうという点がIP電話アプリの特徴でもあります。
ただしそれを気にしないというのであればIP電話アプリの方が断然安く気軽に契約することができます。ということでIP電話アプリの中からサービスを選ぶことに。
IP電話アプリには、SMARTalkや050plus、Skype、viberなどがありますが、その中でも以前から気になっていたサービス050plusを今回契約して利用してみることにしました。
システムを確認
契約前にまずは050plusのシステムを確認してみましょう。ご覧の通り基本料金だけでなく通話料金もキャリア電話と比べて格安で利用することができます。
月額基本料 | 324円(税込) ※ 最大2か月無料 |
固定電話への通話 | 3分8.64円(全国一律・税込) |
携帯電話への通話 | 1分17.28円(税込) |
PHSへの通話 | 1分10.8円(税込) |
アプリ同士の通話 | 24時間無料 |
国際電話 | 1分9円(アメリカ)、1分20円(イギリス)、1分29円(中国) |
また、2か月間は基本料金無料で利用できるようなので、初回利用者からしたら嬉しい限りです。
050plusに契約
システムを一通り確認したところで、050plusに契約する手順を見てみましょう。
まずは、事前に準備するものをご確認ください。
- 認証用電話番号
- メールアドレス
- クレジットカード番号
認証用電話番号にてSMSで確認をしますが、お持ちの電話番号にSMS機能が付いてなければ音声を使った認証を選択することもできます。
メールアドレスは、GmailやYahoo!メールといったフリーメールで構いませんが「@050plus.com」から届くメールを受信できるように設定を見直しましょう。
申し込みの流れは簡単4ステップです。まずはパソコン操作から、050plus 申込みページにアクセス→「次へ」を選択します。

続いて重要事項の確認画面になります。ここでシステムの詳細確認、利用規約などの決まり事の確認をすることができるので気になる場合は契約前にしっかり確認をしておきましょう。
良ければ「上記内容に同意します」にチェックをし、「次へ」を選択し次に進みます。

続いて050の電話番号を選択する画面です。「一覧から番号を選択」するか「下4桁の番号を指定して選択」します。

気に入った番号を選んだら「次へ」を選択しましょう。
次にお客様情報の入力画面です。ここでは名前・住所・電話番号・メールアドレス・クレジットカード番号といった個人情報を入力します。しっかり記入漏れや間違いがないように確認しながら記入していきましょう。

入力内容の確認です。認証用の電話番号を確認して、「認証に進む」を選択しましょう。

続いて「SMSで認証番号を送る」を選択します。

すると認証用の電話番号のSMS宛てに4桁の認証番号が届きます。そちらを確認し画面に入力 →「OK」を選択しましょう。
これで050plusへの申し込みが完了しました。もちろんこれだけでは利用することはできないので次のステップへ行ってみましょう。

050plusアプリをインストール
次のステップです。スマホ操作で050plusアプリをストアからインストールしましょう。アプリはAndroid・iOS両端末対応です。
インストール後、起動するとこのようなポップアップが表示されます。「はい」もしくは「いいえ」を選択します。
初期設定
利用するには初期設定をする必要があります。まずは取得した050の番号と個人情報入力時に設定した6桁のパスワードを入力してください。

続いて「同意する」にチェックをして「続ける」を選択しましょう。

すると内部的に初期設定が開始されますが、それほど時間がかかることなく初期設定が完了します。
初期設定完了の画面を閉じると「プッシュ通知機能を有効にしますか?」という画面に切り替わります。この機能が必要であれば、「OK」を選択しましょう。

これで050plusが利用できるようになりました。

まとめ
また、050plusはスマホアプリからだけでなく、パソコンからでも利用できるという特徴を持ちます。
しばらくはこの050plusを利用してみたいと思います。アプリを利用するにあたっての設定方法は後ほど別記事にて紹介したいと思います。